Gショックの歩み1983年に発売された初代Gショック「DW−5000C」=カシオ計算機提供1994年に売り出された女性向け「ベイビーG」=カシオ計算機提供2012年に売り出された最上位モデル「MRG―8101JP」。税込み63万円=カシオ計算機提供 【福山亜希】腕時計「Gショック」が12日、発売30周年を迎えた。1990年代の大ヒット後に下火になった人気は、2000年代後半に盛り返した。衝撃に強いタフさとファッション性を兼ね備え、新機能も次々と搭載。日本企業が苦手としがちなブランド力も磨き続ける。 1号機「DW―5000C」の発売から、出荷は累計約6500万個。当初の開発メンバーでもあったカシオ計算機の増田裕一・時計事業部長(58)は「正確な統計はないが、世界で最も売れた時計ブランドの一つだろう」と誇る。 カシオの時計事業の売上高は年約1千億円で、全体の3分の1を占める主力だ。なかで
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