1995年に公開された劇場版アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」(押井守監督)の4Kリマスター版ブルーレイディスク(BD)が22日、発売される。国内のみならず、海外のアニメ、映画などに影響を与えた名作。これまでもブルーレイディスク(BD)なども発売されているが、4Kリマスターによって新たな表現を目指したという。押井監督に製作について振り返ってもらいながら、4K版の魅力について聞いた。 【写真特集】名作「GHOST IN THE SHELL」の名場面 美しい4K版も 「GHOST IN THE SHELL」は、近未来の電脳化社会を舞台に架空の公安組織の活躍を描いた士郎正宗さんのマンガが原作。「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(S.A.C.)」シリーズ、「攻殻機動隊 ARISE」シリーズなどが制作されたほか、スカーレット・ヨハンソンさん主演の実写版も話題