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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI (26)

  • 深町秋生の序二段日記

    http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/seiron/34073/ 今さらあの品格爺様をけなしたところで、肥溜めに向かって「てめえはクソだ」となじるくらい意味がないと思ってスルーしていたけれど、やっぱりこういうせんずり文章を見るとムカムカしてしょうがないので内容を勝手にいじってみた。ふざけやがって。いつかきっと、でかいと勘違いしているてめえのナニを切り取って口に突っ込んで黙らせてやる。 若い人たちへのの年賀状(勝手に改訂) ■人類が誇れる文化を生んだ日 ≪してはいけないこと≫ 新年おめでとうございます。君にとって、日そして世界にとって、今年が昨年より少しでもよい年になるように祈っております。といっても、少しでもよい年にするのは実は大変なことです。 君の生まれたころに比べ、わが国の治安は比較にならないほど悪くなっているとよく言われますが、

  • 深町秋生の序二段日記

    誰もがうすうす感じていることだと思うが、今は再びバブル時代だ。 と、断言できるほど経済に明るくはないし、世の財界人達は「バブルじゃないから!」と佐山聡みたいに強く否定する(ええ、バブルですとも、と答えるはずもないのだが)し、ミニ級バブルで終わるのではないかという意見をどの経済誌でも目にする。 とはいえ社会の空気自体はなんとも言えないバブルの匂いを放っている。なぜ最近私がバブル期にこだわるかといえば、今とあの頃の空気がそっくりだからだ。80年代にキャッシングで儲けた丸井が、最近になって従業員確保のために休日を増やすなんて話があったが、ずいぶんいかにもな感じがした。今は勝ち組負け組に分かれた格差社会と呼ばれているが、バブル期といえばマル金マルビ(貧乏のビ)と呼んで格差を表現していた。またそうしたマル金企業が従業員のために週休2日制を導入し、社員向けの保養所なんかをリゾートブームに乗って建設した

    深町秋生の序二段日記
    umeten
    umeten 2006/12/26
    コメント欄>今バブルを体現しているのが当時バブルを謳歌した連中と同じ人たち
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    http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061022&j=0022&k=200610220665(福岡中2自殺 いじめ集団1年前からしつこく 死後「せいせいした」) http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061022&j=0022&k=200610220665(上の記事のブクマ) ホットな話題、いじめである。 で、このニュースには嫌悪感を覚えた。まあ普通に少年らにも覚えなくもないが、一番醜悪だと思ったのはこの記事そのものに対してだった。もう報道という範疇を越えて、「このクソガキども、ひどいやつらでしょう? さらし者にしちゃいますね」というペンによる思い上がった懲罰、制裁行為としか感じられなかったからだ。 スポーツ新聞やオヤ

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    umeten
    umeten 2006/10/25
    無自覚にいじめをしたものは、無自覚ないじめを受けるという因果の下に死ねばいい。
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    今のガキはなってない! 学校はなってない! 教師もなってない! 改革! 改革! という声がずいぶんとかまびすしいのだが、そういう意見をガミガミと述べるおばはんおじさん達は、そんなに立派で清く正しい若者ライフを過ごしたのかねえと強い違和感を日々感じる。別に若者擁護をするわけではなく、みんながみんなPTA面して「よくならなきゃ(私みたいに)!」とインスタントな使命感を帯びて絶叫する姿がはなはだ醜悪に見えるので少しコケにしてみようと思ったのだ。 たとえば昭和30年代や40年代にはこれだけ粗暴な若者が登場している。 昭和32年アメリカのライシャワー大使の太ももを刃物で突き刺す。犯人は19歳の無職。いわゆる引きこもり。 昭和35年、日比谷公会堂の演説会で社会党党首を聴衆の面前で刺殺。犯人は17歳の少年。 同年、衆議院議員面会所で社会党顧問を暗殺未遂。犯人は20歳の工員。 昭和45年にヨド号ハイジャッ

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  • 深町秋生の序二段日記

    当時国際プロレスの吉原功代表は、TBS側に実権を握られてカヤの外に立たされ、TBSのある人は、「草津を三分で大スターにして見せる」と大見得を切ったそうだ。そういう感覚でプロレスを見たこと自体がそもそも大間違いだった。今でもこの種の人がたまにいるが、プロレスはそんな甘いもんじゃない。 ジャイアント馬場「ジャイアント馬場 王道十六文」 「社長! 力道山が生涯の大目標とした鉄人ルー・テーズが、我がTBSテレビのプロレス経営のために全面協力してくれました。一夜にして大スター誕生というシンデレラ物語は昔の話です。大TBSの力をもってすれば、スターは分単位、秒単位でつくってみせますよ!(中略)力道山亡きあと四年間不在だった真の英雄を我がTBSがつくるんです!」 流智美「裁きのバックドロップ」 亀田というとなんだかすっかり消費しつくされて、出がらしのお茶の葉みたいになってしまった感があるが、なんだかんだ

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    「シーンを変える一枚。こう見えても」 このコピーは近年ぶいぶい言わせているラッパー、カニエ・ウエストの「ザ・カレッジ・ドロップアウト」(超名盤)の帯に書かれたものだが、日にも個人的にロックシーンを変えつつあるなあと感じるバンドを取り上げてみよう。 八王子出身のミクスチャーロックバンド「マキシマム・ザ・ホルモン」である。まあこのとおり、フルアルバムのジャケットに漫☆画太郎を起用するだけあって、かなり購買層を超限定している感じがするが、秋口頃にその音を聴き、衝撃を受けたのである。「インディーズでもないのに、これほど強力な音とアティテュードを持つことが可能だったのか」と、日のメジャーなロックシーンとやらにはつくづく失望していた私はまた深く反省したのだ。 このバンドを語る前に、私の邦楽観を話そう。男性ミュージシャンについてだ。ちょっと試すとわかるのだが、ツタヤでもCD屋でも自動車部品店でもなん

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