酒井法子の拘留期限の19日が刻一刻と近づいている。もっとも、酒井より前に逮捕された夫で自称プロサーファーの高相祐一も拘留が延長されたわけだから、酒井の拘留も29日まで延長される可能性が大だが、それにしても、噂通り、酒井が「不起訴」だとか「起訴猶予」なんてことになったら、それはそれで大問題である。自ら「覚せい剤をやった」と認めているのに、尿検査から陽性反応が出てこなかったからという理由だけで「不起訴」とか「起訴猶予」になっていたら、今後、覚せい剤使用容疑者は失踪して、点滴でも打って薬物を抜いてしまえば大丈夫ということになってしまう。これじゃ、酒を飲んで交通事故を起こした人間が、現場から逃走、酒気を抜けてから出頭し「気づかず現場を離れてしまいました」と言えば、飲酒運転にならないってことだろう。 やはり、ここは酒井を起訴しなければ「やっぱり日本は薬物天国」と言われかねない。確かに、今回は酒井も十