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ブックマーク / arinkurin.cocolog-nifty.com (2)

  • 「未来の党」飯田哲也氏が見なかったスウェーデン1980年代以後の民意の変化 - 農と島のありんくりん

    「未来の党」代表代行の飯田哲也氏が、スウェーデンに対してある種の憧憬を込めて語る時、私はいつも「なんだかなぁ」、という気分に襲われていました。 というのは、スウェーデンは脱原発派の人たちにとって反面教師のような存在だからです。 飯田氏は、「今の日は80年頃のスウェーデンに似ている」(ニューズウィーク日版 2012年10月31日)と述べています。 飯田氏は1980年代から90年代初頭に、かの国に留学していますから、肌でその空気を知っているのでしょう。 そのあたりは、「北欧のエネルギー・デモクラシー」(2004年)という著書に詳しく書かれています。私もかつてはかなり影響されました。 このころの飯田氏を、私は高く評価していました。新しい時代の高木仁三郎になってほしいと思っていました。 そう、確かに彼が言うとおりスリーマイル原発の事故を受けて、スウェーデンの国論を二分した1980年代頃に今の日

    「未来の党」飯田哲也氏が見なかったスウェーデン1980年代以後の民意の変化 - 農と島のありんくりん
    umeten
    umeten 2013/01/18
    >スウェーデンでは、現在10基の原発が稼働しています。つまり、「原発ゼロ」政策は撤回されていたのです
  • 宮崎口蹄疫事件その7  現実にそぐわない家畜伝染病予防法がかえって感染拡大をしている - 農と島のありんくりん

    いろいろなコメントをいただきました。ありがとうございます。現在、ネット界を別にして、地上波、活字媒体などの報道はほとんどない状況です。確かに私自身も当初は、風評被害のためかと思っていましたが、それにしても異様な風景です。 一方唯一気を吐いているネット界も保守系ブログが中心であり、正義感あふれるもののおしなべて「民主党政権打倒」的な政治的論調になってしまっています。 私も民主党政権には大いに懐疑的ですが、ひとりの現役畜産農家として私には失敗に終わった防疫方法を問う議論がなぜ起きてこないのか、単に赤松大臣の怠慢だけで済ましてしまっていいのか、彼の首を取れば気が済むのかと思っています。もっと事態の根は深いように思えるのです。 さて現在、PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)遺伝子診断が陽性だった場合、殺処分をする防疫方針で望んでいます。しかし現実には、宮崎の畜産農家の前々回に紹介した悲痛なメールにあるよ

    宮崎口蹄疫事件その7  現実にそぐわない家畜伝染病予防法がかえって感染拡大をしている - 農と島のありんくりん
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