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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/dame_kana (2)

  • バンクシー VS ブリストル博物館 - ロココの足袋

    藝術 ブリストルにグラフィティ・アーティスト、バンクシーの個展を観に行った。 バンクシーは覆面アート・テロリストとも呼ばれ、その詳しい正体は明かされていない。彼(彼女?/彼ら?)のアーティスティックな才能と、シニカルなメッセージは見る者の笑いを誘い、犬のマーキングと大差のない、そこいらのグラフィティ(スプレー落書き)・アーティスト達から一線を画す。80年代にニューヨークに旋風を巻き起こしたグラフィティ・アーティスト、キース・へリングのポップで元気な作品よりも政治色が濃く、伝統的な「ブリティッシュ」なブラック・ジョークな感性が滲み出ている。 ■過去の作品群:バンクシーのオフィシャル・サイトより ブリストルはバンクシーの出身地である。個展が開かれているブリストル博物館は公営。バンクシーの作品に芸術的な意味があるにしても、公共の壁にスプレーをする行為は犯罪である。そんな反社会的な芸術活動を、公営

  • 『ある無人島漂流の物語』がセクシズムである理由 - ロココの足袋

    話題 再開早々、こんな話題で何だかなぁとも思いますが、奇しくも今日はマーティン・ルーサー・キング記念日。キング牧師の情熱と勇気を讃えるため、自由と平等に関する政治的な意見を書いてみる事にします。記念日との関係は勿論こじつけです。当は元記事に私が書いたブクマのオチャラけたコメントに思いのほか沢山スターを付けて頂き、発言する勇気を得たからです。ホッテントリーに絡むのは今回初めてなので緊張しております。 まず元記事はコチラある夫婦、そのに思いを寄せる男性、この3人とは何の関係もない男性、おじいさん。この5人が乗っていた船が難破し、無人島に流された。その過程で、夫婦の夫は行方不明となり、島に流れ着いたのは4人だった。この時点で夫の安否はわからない。夫の安否を確かめるには、船を出して捜索するしかないが、には船をつくる能力や、直す力はない。船をつくり、直すことができるのは、夫婦とは縁もゆかりもな

    umeten
    umeten 2009/01/20
    >日本社会でのセクシズムの認識度の低さ、性の不平等さに関するデリカシーの欠陥を露見した結果になったので、決して不毛な論議ではなかったと  この記事だけで十分だな。
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