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ブックマーク / eboli.exblog.jp (2)

  • 漂流生活的看護記録 : 病院の怖い話(その12: 死体は語る)

    先日の夜勤でステルベンに当たった。患者を受け持っていたのが3年目ナースで、しかもうちの病棟に転属されてきて初めてのステルベンだったせいか、もう申し送りの時からキンチョーしてるのがよくわかった。モニター画面見つつ、いつすとんと落ちるかわからない感じだから、これとこれの業務は先に回して済ませといて、何時までに晩ご飯済ませておけるように巻いて巻いてでやろうね、などと相談していたんだけど、当に予測していた通りの展開になって、間延びもせず慌しくバタバタもせずお見送りできることができた。 さて患者さんが亡くなった後、色々処置をするその時に、身体を横に向けたりすると という声が亡くなったはずの患者さんの口から出てくることがあったりする。 これは体内に残った空気が出てくるときに声帯を鳴らしてしまう音なんだけど、どっちかというと出ないことの方が多いから我々もついつい忘れてることがあって、たまに声が出ると

  • 漂流生活的看護記録 : たぶん概念が違う、でも見習うべき。

    もうこれ以上働きたくない。エクアドルで一緒に働いていた欧州某国のゲイ法律家と、海外でも有名な日の過酷な通勤ラッシュの話をしていて「家畜輸送列車でもあんなにひどくねーぞオイ、日のビジネスマンは貨物扱いか?」などと言われ、あっ、惜しい、近いっ、似たような感じーなんて言っていたのである。その時に電車内で痴漢に遭う、という話になり、ああ、よくあるねえ、わたしも誰か知らない人にシリを掴まれたりスカートの中に手を突っ込まれたことがあるなあ、と何の気なしに言うと彼は妙な表情になった。あ、やっぱりそういうことする男がいるのって変なのかなあ、と思っていると彼は妙な表情のまま 「エボリー、それってviolación(レイプ)じゃないか!」と言った。 スペイン語ではレイプのことを'violación'という、この言葉は同時に契約の違反や権利の侵害、冒涜という意味も持つ。単なる暴力については'violenci

    umeten
    umeten 2009/06/22
    >女の方が誘ってるからレイプされるんだって言う人もたくさんいるんだよねー、とわたしが言うと「とんでもない!自分の娘を強姦するアルコホリックぐらいだよ、そんなことを平気で言うのは!」と、激怒していた
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