1)主治医に丸投げしないための自己防衛線です 2)患者さんが治療に参加するためのアドバイザです セカンドオピニオンを、ただ入手しただけでは何のメリットも発揮しません 主治医から、あなたの望む処方薬を得るには、あなた自身の意見として消化せねばなりません。 初診時と、2回目以降の時に、それぞれ、以下の2つのことを通院前に整理してください。 初診時:症状を箇条書きする 精神病の症状による障害というのは、職場での人間関係を悪くしたり、近所との折り合いを気まずくします。もともと悪かった相手と、より、悪くなるので、どうしても感情の吐露になりがち。 障害の根本は、不眠にあったり、体の不快感にあったり、食事が満足にとれないなどである場合が多い。 具体的症状を箇条書きにしないと、何も伝えられずに、5分間で診断と処方が確定します。 初診時:患者にとって大切なことを1ポイントだけ加える 家族