タグ

ブックマーク / art-alien.hatenablog.com (1)

  • 破壊された「アート」と、破壊した「人」。 - 桂屋孫一のトウキョウ・アート・ダイアリー

    先日新聞で、メトロポリタン美術館に展示中であった、ピカソの1904-5年頃制作のローズ・ぺリオドの傑作「ACTOR」が、レクチャー中にバランスを崩した来館者に因って、カンバスが破かれたと云うニュースを知った。 METに拠ると、構図的には支障の無い部分の裂だったらしいが、真偽の程は修復後の絵を観てみなければ、何とも云えない。それにしても可愛そうなのは、破いてしまった人である。わざとやった訳では無いし、レクチャーを聴いていた程だから、ピカソの大ファンかもしれない。 そんな人が時価90億はしようと云う名作にダメージを与えてしまったのだから、「真っ青」位では済むまい。しかしこれをやったのが、もしオークション・ハウスの社員だったら、自責の念の余り自殺してしまうかも知れない…笑えないが(笑)。 美術品のプロからすればこの事件は、先ず金銭面で云えば、絵画には当然保険が掛けられているし、ダメージ面にしても

    破壊された「アート」と、破壊した「人」。 - 桂屋孫一のトウキョウ・アート・ダイアリー
  • 1