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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/mt1936_001 (1)

  • 父親たちの星条旗/「死ぬ」ことと「生きる」こと - マダム・クニコの映画解体新書

    ”硫黄島の戦い”は太平洋戦争最大の激戦だ。唯一、米軍の死傷者が日軍を上回ったことで知られている。 44年夏、米軍は、東京まで約2,100 キロメートルのマリアナ諸島を占領。土防衛の最後の砦として、日軍は硫黄島に兵力約22,000名を送り込み、兵士たちは全員が死ぬまで戦うことを決意していた。米軍側にしても、硫黄島を入手すれば、はかり知れないほどのメリットがあった。 こうして45年2月16日、米軍による硫黄島攻略作戦が始まった。この島は標高169メートルの摺鉢山があるほかはほぼ平らで、攻撃しやすいが防御しにくい地形だ。米軍は、5日もあればと楽勝できると確信していた。 3日後に米軍が上陸。日軍は、米軍の想定外の「地下陣地」による迎撃戦法を駆使して頑強に抵抗した。米軍は大打撃を受け、「最初の2日間で、米軍の死傷者・行方不明者は1,600名を超えた」と発表。 これに対する米国内の不満が炸裂し

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