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ブックマーク / depublic.com (1)

  • アントニオ・ネグリの『時間機械』

    アントニオ・ネグリの『時間機械』 ネグリについて アントニオ・ネグリ(通称、トニ・ネグリ)は、イタリアの政治哲学者で、元パドヴァ大学教授。現在は、イタリアの獄中に幽閉されている。 研究分野としては、おおざっぱには、デカルト、スピノザ、カント、へーゲル、マルクスなどの批判的読み直しだと言えると思うが、特にマルクスについては、『資論』よりもむしろその「草稿」と見做されてきた未完の『経済学批判要綱』(Grundrisse。邦訳:『マルクス 資論草稿集1〜2』、資論草稿集翻訳委員会訳、大月書店、1981。なお念のためだが、『経済学批判』に収められている「経済学批判序説」とは別の著作)に着目し、自由、平和、労働、主体、革命などの概念を革新し続けている。日では、フェリックス・ガタリやジル・ドゥルーズと親交の深かった人物、と言った方が通りがよいかもしれない。 主な著書には、『支配とサボタージュ』

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