現実の女を引き合いに出している電波男は甘い本だ 「二次元オタというのは二次元にしか興味が無いので、電波男というのはオタクのバイブルではない」というのがこの文章の趣旨でしょうか。確かに二次元オタとはそういうものだと思いますし、「二次元を知れば三次元に関心が無くなる」というのも実感の上、納得できます。 この文章では「電波男に心酔しているオタ」とそれに反対する自分、という2つの立場だけが書かれています。 >電波男は愛やモテるかモテないかを追及した書き方になっています。 >さて、この愛やモテを追及したというトピックはオタクに関係したものでしょうか? >関係しませんよね。 我々オタクは愛だのモテだのに興味はないのに、それに焦点をあてている電波男の主張はオタクの実情にそぐわない。そのような本はオタクのバイブルとは言えず、それなのに電波男に賛同しているオタというのは、持ち前の感受性で本田氏に同情し、彼の
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