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ブックマーク / urag.exblog.jp (2)

  • 08年8月8日発売予定:ジュディス・バトラー『自分自身を説明すること』 | URGT-B(ウラゲツブログ)

    ◎08年8月8日発売予定新刊 【人文・哲学思想】 自分自身を説明すること――倫理的暴力の批判 ジュディス・バトラー:著 佐藤嘉幸+清水知子:訳 税込定価2625円 46判並製カバー装288頁 ISBN978-4-901477-42-0 内容:他者との関わり合いにおいて主体は形作られ、他者への責任=応答可能性において主体は自らを変革する。道徳が暴力に陥る危険性を問い質し、普遍性の押し付けによって個性を圧殺する倫理的暴力の論理に抗いつつ、危機の時代に「私」と「あなた」を結び直して希望の隘路を辿る、剣呑な哲学。暴力論叢書第三弾刊行! 目次◆第一章:自分自身の説明[呼びかけの光景/フーコー的主体/ポスト・ヘーゲル的問い /「あなたは誰か」]◆第二章:倫理的暴力に抗して[判断の限界/精神分析/「私」と「あなた」]◆第三章:責任=応答可能性[ラプランシュとレヴィナス――他者の優位/間になることをめぐる

    08年8月8日発売予定:ジュディス・バトラー『自分自身を説明すること』 | URGT-B(ウラゲツブログ)
  • 標的を間違えた?「アクティヴィスト」たち | URGT-B(ウラゲツブログ)

    万引が政治活動だとは恐れ入る。「万引きを煽る反資主義運動、世界各国に飛び火」。もっともらしい理屈をつけたって、そんなものはただの窃盗に過ぎないではないか。(H) 一応、ここで紹介されているジョマンゴ(ヨマンゴ)の名誉のためにコメントさせてください。ジョマンゴは、ぼくはIrregular Rhythm Asylumの成田さんに紹介されて以来関心を持って見てきました。 確かに集団万引きといえなくはないのですが、それもアルゼンチン・タンゴを音楽にあわせて踊りながら、スーパーに入りモノを持ち出し、貧しい人やホームレスの人に配るという非常にパフォーマンス性の高いもので、あくまでも「私的所有」を拒否し、自分たちの所有のためにモノを盗んでいるのではない、という点で、通常の万引きとはだいぶん異なるものです。 彼らが問題にしているのは、過酷な搾取を合法とする権力と、彼らの活動を非合法とみなす権力の線の引き

    標的を間違えた?「アクティヴィスト」たち | URGT-B(ウラゲツブログ)
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