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ブックマーク / zundam09.hatenablog.jp (5)

  • 自殺未遂には健康保険が適用されない - リハ医の独白

    自殺未遂に対しては、健康保険が適用されないことになっている。このことが要因となって起こった殺人事件の判決がおりた。 自殺を図り、回復の見込みがなくなった長男(当時40歳)を刺殺したとして、殺人罪に問われた千葉県我孫子市の無職、和田京子被告(67)の裁判員裁判で、東京地裁は22日、懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役5年)の判決を言い渡した。山口裕之裁判長は「決して許されたわけではなく、重い有罪判決を受けたことを孫に伝えてください。誤った考えを持たせたくないというのが裁判員の思いです」と和田被告に説諭した。 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100423ddm041040118000c.html 人工呼吸器装着だけで毎日10万円かかる。自殺未遂後の10日間で数百万単位の医療費負担が生じたことが、事件を引き起こした。 http://law.e-gov.

    自殺未遂には健康保険が適用されない - リハ医の独白
  • 物理的バリアは克服可能 - リハ医の独白

    先日のエントリー、自らの心理的バリアーに気づかない人々(2009年7月2日)において、物理的バリアを理由として障害児の普通中学就学が断られているという話をした。物理的、制度的、心理的バリアの中で、最も手をつけやすいのが、物理的バリアである。事実、商業施設、公共交通機関のバリアフリー化が急速に進んでいる。乗降客が多い首都圏の駅は、ほぼ全てのホームにエレベーターないしエスカレーターが設置されている。物理的バリアの克服は、障害者のためだけではない。小さな子供を抱えた母親、怪我をして松葉杖をついて歩いている若者、足腰が不自由となった高齢者にとって必要不可欠なものである。高齢社会を迎える日にとって、バリアフリー化は重要なインフラストラクチャーである。 日は島国であり、斜面に建設された建物は少なくない。特に港町では、例外なく崖の上に家が立っている。そういえば、宮崎駿の「崖の上のポニョ」も海辺の町が

    物理的バリアは克服可能 - リハ医の独白
  • 自らの心理的バリアーに気づかない人々 - リハ医の独白

    http://www.town.shimoichi.nara.jp/→行政情報→教育・人権→人権推進→障害者の問題より。 障害者の問題 障害者に関しては、就職や入居に際しての差別の問題のほか、障害者への入店拒否などの問題、さらに、学校、幼稚園、施設等における知的障害者等に対する身体的虐待事件などの問題も見られます。また、障害者が生活する上での物理的な基盤整備の問題があります。このため、ソフト面、ハード面の両面から社会環境を適切に整備し、ハンディキャップのある人が社会・経済・政治文化などあらゆる活動に完全に、また平等に参加できることをめざして、障害者の自立支援のための施策を推進することや障害者に対する物理的、制度的、心理的なバリアー(障壁)を解消することが課題です。 (中略) ご不明な点や質問等ございましたら、教育委員会事務局までお気軽にお問い合わせください。 奈良県下市町では、障害児の中

    自らの心理的バリアーに気づかない人々 - リハ医の独白
    umeten
    umeten 2009/07/17
    匿名でコメント欄に書き込むような人間はどいつもこいつも本当に最低だとしか言いようがない。
  • 義手のバイオリニスト - リハ医の独白

    「24時間テレビ」で、筋電義手をつけてバイオリンを引く少女が紹介された。中日スポーツ、真央ちゃん、義手の少女と”共演” 中京テレビ「24時間テレビ」より。 真央ちゃん、義手の少女と”共演” 中京テレビ「24時間テレビ」 2008年8月29日 紙面から フィギュアスケートの浅田真央選手(17)が、先天性の四肢障害がある千葉県の小学生、大久保美来ちゃん(8)が弾くバイオリンをバックに演技をするスペシャル企画が、日テレビ系=中京テレビの「24時間テレビ」(30日午後8時45分ごろ)で放送される。 7月末に愛知県長久手町で行われたアイスショー「THE ICE」(モリコロパーク)の昼夜公演の合間に収録された。 美来ちゃんは、生まれた時から右ひじの先がない障害がありながら、3歳の時に筋電義手と出合い、バイオリンを始めた。初めての大舞台に緊張を隠せない美来ちゃんだったが、番組のチャリティーパーソナリテ

    義手のバイオリニスト - リハ医の独白
    umeten
    umeten 2009/01/21
    筋電義手について。コメ欄に実際の使用者の意見あり。
  • 嚥下障害者への食事介助は最も危険な医療行為 - リハ医の独白

    中日新聞、ヘルパーのミス認定、賠償命令 事中窒息死で名地裁支部より(注:エントリーのアップが遅れたため、元の記事は既に削除されています。申し訳ありません)。 ヘルパーのミス認定、賠償命令 事中窒息死で名地裁支部 2008年9月25日 朝刊 重度の身体障害のあった次男裕介君=当時(15)=が夕をのどに詰まらせて死亡したのはヘルパーが注意を怠ったためだとして、愛知県一宮市の会社員伊達靖久さん(47)と典子さん(43)が市内の介護業者などに総額4000万円の損害賠償を求めた訴訟で、業者側に賠償を命じた24日の名古屋地裁一宮支部判決は「物が詰まったことに気付かなくても、研修を受けたヘルパーなら事との関連を疑うべきだった。上司に連絡して指示を仰いでいれば裕介君の窒息死を防げた」とヘルパーのミスが死亡を招いたと指摘した。 その上で鬼頭清貴裁判長は、業者とヘルパーに計約2000万円の支払いを

    嚥下障害者への食事介助は最も危険な医療行為 - リハ医の独白
    umeten
    umeten 2008/11/01
    医療崩壊・介護版ですね、わかります。>約2000万円という損害賠償額は低賃金のヘルパーにとって過大/保険に入っていない限り払える金額ではない/介護職が刑事告発を免れるために過剰な防衛にはしる可能性がある
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