米中西部イリノイ州メアリービルの第一バプテスト教会で、8日に行われていた主日礼拝に男が割り入り、説教中の牧師を銃殺した事件で、犯人のテリー・J・セドラセック容疑者(27)が第一級殺人容疑で起訴された。 セドラセック容疑者は、礼拝中に通路を通り説教壇の前まで歩み寄り、説教中のフレッド・ウィンターズ主任牧師(45)と短い言葉を交わした後、いきなり銃を4発、発砲。ウィンターズ牧師は内3発を受け、1発が胸部に命中して死亡した。 その後銃が弾詰まりを起こし、セドラセック容疑者はナイフを取り出したが、近くにいた信徒2人が取り押さえた。2人は容疑者との取っ組み合いで軽傷を負っており、検察当局は2人に対する暴行でも同容疑者を起訴した。 セドラセック容疑者はナイフで自殺を図ろうとしたため重症を負っており、現在、セントルイス病院で治療を受けている。 犯行の動機については依然調査中だが、同州トロイ近くの容疑者宅
【ジュネーブ=ENI・CJC】スイスのプロテスタントの半分以上は、自然の方が、教会に行くよりも霊的な感動を受けると思っていることが分かった。ドイツ語圏の改革派教会が発行している週刊誌『レフォルミエルテ・プレッセ』の調査で判明した。 スイス人が霊性を求める時、自然の中で発見される平穏の方が教会の中で得られるものより重要であることの度合いが相当大きい、という。この調査を全国規模の『スイス放送』の電子版『スイスインフォ』が伝えた。 調査は、チューリッヒの調査機関『GfS』が行った。それによると、スイス市民の41%が自然に霊性を発見するとし、教会をあげる人はわずか16%だった。 カトリックでは約3分の1が霊性を求めて自然を訪ねると答えた。言語別ではフランス語を話す人よりもドイツ語を話す人にその傾向が強い。 スイスインフォによると『レフォルミエルテ・プレッセ』誌のマティアス・ベーニ編集長は「私たちは
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