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2011年8月1日のブックマーク (4件)

  • 福島第1原発:汚染土、寺へ 「身捨てるのは僧侶の務め」 - 毎日jp(毎日新聞)

    放射能汚染を心配する住民から引き取った土壌を、寺の敷地に積み上げる常円寺の阿部光裕住職=福島市で、手塚耕一郎撮影 東京電力福島第1原発事故で、自宅や田畑の土壌の放射能汚染に不安を感じる住民が削り取った表土を引き受けている住職がいる。個人の「汚染土」について、国や自治体の対策の遅れに悩む住民は多い。「今ここに脅威があるのに放ってはおけない。身を捨て、困難を引き受けるのが僧侶の務め」と近隣住民に手を差し伸べている。【駒木智一、大野友嘉子】 阿部光裕(こうゆう)さん(47)が住職を務める常円寺(福島市)。寺が所有する小高い山の上に、残土の詰まったゴミ袋が約160袋積み上げられている。阿部さんの線量計は毎時8マイクロシーベルト前後で推移しているが、「元の表土より、運び込まれる土の方が線量は低い」と笑い飛ばす。 「江戸時代までの寺は、現在の自治体と同様の働きをしていた」と語る阿部さん。5月末に放射性

    umiyoruno
    umiyoruno 2011/08/01
  • 放射性物質:海洋調査「感度上げるべき」 原子力安全委 - 毎日jp(毎日新聞)

    内閣府原子力安全委員会は1日、東京電力福島第1原発事故を受けて文部科学省などが実施している海洋の放射能汚染調査で、多くの地点で「不検出」とされている現状を踏まえ、検査の感度を上げて現状を把握すべきだと指摘した。 文科省によるとセシウム134の検出限界値は海水1リットル当たり6ベクレル、同137で9ベクレル。高感度分析では、この1000分の1程度でも検出可能という。 代谷誠治委員は会見で「(検出限界値を)1けた下げる努力をすればかなりのものが出てくるのでは」と指摘。久木田豊委員長代理も会見で「測定値が小さく健康管理面から問題がなくても、海水の濃度が事故前に比べてどう変わっているかを把握しておく必要がある」と述べた。【岡田英】

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    umiyoruno 2011/08/01
  • インプラント患者死亡、歯科医院長を書類送検へ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京都中央区の歯科医院で2007年5月、インプラントの手術を受けた女性患者(当時70歳)が死亡する事故があり、警視庁は1日にも、執刀した男性院長を業務上過失致死容疑で書類送検する方針を固めた。 捜査関係者によると、男性院長は07年5月22日、同医院で、女性の下顎に土台を埋め込むためドリルで顎の骨を削っていた際、動脈を切断し、大量出血させて死亡させた疑いが持たれている。院長は調べに対し、容疑を否認しているという。 インプラントは歯を失った歯茎の骨に金属製の土台を埋め込み、その上に人工の歯を固定する医療技術。同庁は、院長が手術中に女性の下顎の動脈を過って切断した上、救命装置の不十分な歯科医院からすぐに別の医療機関に搬送するなどの対応を取らなかったことに過失があると判断した。

    umiyoruno
    umiyoruno 2011/08/01
  • 埼玉知事選の投票率、全国史上最低24・89% : 地方選 : 選挙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    埼玉県知事選の投票率は、全国の知事選史上最低の24・89%だった。 これまで最も低かった1981年・千葉県知事選の25・38%より0・5ポイント近く落ち込んだ。何が起きたのか。 ◆目標下回る◆ 埼玉県知事選の投票率は、1990年代に32~33%台まで下がった。土屋義彦・前知事が3選を果たした2000年は59・19%に上がったものの、上田氏が初当選した03年は35・80%、前回07年は27・67%と落ち込み、今回も低落に歯止めが掛からなかった。 県政2期8年への「信任投票」と位置づけ、当選を確実視した上田陣営が目標としたのは、前回獲得した109万票を上回る130万票。3期目での引退を明言する上田氏の求心力低下を防ぐには、圧倒的な得票が必要と考えたためだ。陣営は「敵は投票率だ」と強調した。しかし結果は約119万票だった。 ◆盛り上がらない◆ 「今回の選挙は眠っている」。街頭演説の様子を眺めなが

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    umiyoruno 2011/08/01