パソコン周辺機器の中でも、最も重要な役割を担っているディスプレイ。そんなディスプレイに関する調査をインターネットコムとgooリサーチが共同で行ったところ、使用しているディスプレイの最大解像度や設定解像度が分からないユーザーが4割を超え、「『解像度』自体がわからない」人も15%にのぼっていることが明らかになった。また、サイズを把握していないユーザーも2割近くを占めている。 使用しているディスプレイ種類は「液晶」が1,065人中999人(93.80%)と圧倒的に多く、「CRT(ブラウン管)」は13.71%にとどまった。サイズについては「15インチ程度」が29.95%、「17インチ程度」が26.29%。「19インチ程度」の8.26%を大きく引き離しており、ユーザーの半数以上が15~17インチのディスプレイを使用していることが分かった。しかし、「わからない」との回答も16.43%にのぼっている。