ブックマーク / mybatis.org (3)

  • mybatis – MyBatis 3 | 動的 SQL

    Mybatis の強力な機能のひとつに、動的 SQL があります。もし、JDBC や類似のフレームワークを使ったことがあるなら、条件に合うように文字列をつなぎ合わせて、スペースを忘れたり、列のリストの末尾のカンマを削除するのを忘れないように注意しながら SQL を構築するのが如何に大変か分かると思います。動的に SQL を構築するのは大変な苦痛を伴う場合があります。 動的 SQL の構築が楽しくなることはないでしょうが、MyBatis が提供する強力な動的 SQL 言語を使えばかなり改善することができます。 JSTL などの XML ベースのテキストプロセッサを使ったことがあるなら、MyBatis の動的 SQL の要素は馴染みやすいものだと思います。以前のバージョンの MyBatis では理解しておかなくてはならない要素が数多くありましたが、MyBatis 3 では改良の結果、要素の数は

  • mybatis – MyBatis 3 | 設定

    MyBatis の設定ファイルには、MyBatis の動作をカスタマイズするための設定やプロパティが含まれています。ファイルの上位レベルの構造は次のようになっています。 configuration properties settings typeAliases typeHandlers objectFactory plugins environments environment transactionManager dataSource databaseIdProvider mappers properties 'properties' は、別ファイルで設定することができて上書き可能なプロパティです。よく使われる Java Properties ファイルのインスタンス、または properties 要素の子要素として設定することができます。 例: <properties resource=

  • mybatis – MyBatis 3 | Mapper XML ファイル

    Mapped Statement こそ MyBatis のパワーの源です。 ここで魔法がかけられているのです。 Mapper XML ファイルは、そのパワーの割に比較的シンプルです。 JDBC で同じ処理を書くのと比べると、9割以上のコードが省略できると思います。 MyBatis は SQL にフォーカスし、可能な限りあなたの邪魔をしないように設計されています。 Mapper XML ファイルの第一階層の要素は下記のとおりです(この順番で定義する必要があります)。 cache – 指定されたネームスペースに対するキャッシュの設定です。 cache-ref – 別のネームスペースで定義されているキャッシュ設定を参照します。 resultMap – データベースから取得した結果セットを Java オブジェクトにマッピングするための情報を記述する、最も複雑で強力な要素です。 parameterM

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