4月27日、28日の2日間にわたり幕張メッセにて開催された「ニコニコ超会議2」が無事終了した。来場者は当初目標としていた10万人の大台を突破し、ニコニコ生放送による視聴者数も150万人増の約500万人。まず大成功と言っていい数字だろう。 ニコニコ超会議2がどんなイベントだったのかは先日のレポートでお伝えした通りだが、イベントから一週間経った今、あらためて超会議というイベントの意義や今後について考えてみたい。 「ニコニコ超会議2」の会場をぐるりと歩いてみて感じたことは、各ブース間の断絶だった。1~3ホールでは企業がそれぞれブースを構えてイベントを開催し、4~6ホールでは「踊ってみた」や「歌ってみた」などニコニコ動画ならではのエリアが設けられ、7~8ホールでは文学フリマやボーマスなどの併催イベントが主に開催されていた。 ブースが分かれている以上、ある程度の断絶があるのは当然なのだが、しかしそれ
ひゃだいん・1980年大阪府生まれ。本名・前山田健一。3歳でピアノを始め、作詞・作曲・編曲を独学で身につける。京都大学総合人間学部を卒業後、2007年に本格的な音楽活動を開始。前山田健一として、倖田來未×misono『It’s all Love!』、東方神起『Share The World』などのヒット曲を手がける一方、ニコニコ動画などの動画投稿サイトに匿名の「ヒャダイン」名義で作品を発表し大きな話題を集めた。10年5月には自身のブログにてヒャダイン=前山田健一であることを告白。その後も、ももいろクローバーZ『行くぜっ!怪盗少女』などのヒット曲を量産し、11年4月にシングル『ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C』でヒャダインとしてメジャーデビューを果たした。 HYADAIN Official Website http://www.hyadain.net/ 中高一貫の進学校から現役で京大に合
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く