9月4日、1975年に生後7日で死亡した息子の遺体の扱いを巡る真実を知りたいと願う母親の求めに応じ、裁判所の命令でエディンバラの墓所が掘り返され、棺が空だったことが明らかになった(2017年 ロイター/Russell Cheyne) [エディンバラ 4日 ロイター] - 1975年に生後7日で死亡した息子の遺体の扱いを巡る真実を知りたいと願う母親の求めに応じ、裁判所の命令でエディンバラの墓所が掘り返され、棺が空だったことが明らかになった。 BBCが報じた。それによると、この母親リディア・レイドさん(68)は、病死した息子の遺体から臓器が無断で摘出されたとの疑いを持っており、葬儀の日に棺が異常に軽かったことから、棺は空だったのではと考えてきたという。 1990年代にリバプールの病院で子供の遺体の一部を研究目的で違法に保存していた疑いで公式調査が行われたことを受け、レイドさんはスコットランドの