2017年9月13日のブックマーク (1件)

  • PDエアロが低コストの単一エンジン開発、民間宇宙旅行へ前進 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    PDエアロスペース(名古屋市緑区、緒川修治社長)は低価格な宇宙旅行の実現に向け、単一エンジンによる「ジェット」と「ロケット」の燃焼モードの切り替え実験に成功した。ロケット発射台ではなく飛行場から離陸でき、発射のコストが減らせる。開発したエンジンは今後、機体に搭載し高度100キロメートルの宇宙空間への到達を目指す。同社にはANAホールディングス(HD)などが出資、2023年末の宇宙旅行事業化を計画する。 現在、米国などで民間が開発する宇宙機は、ロケットエンジンもしくはロケットエンジンとジェットエンジンを両方搭載する。両方搭載するとシステムが複雑になりコストがかさむ。 PDエアロが開発したのはパルスデトネーション(PD)方式のエンジン。圧縮機を持たない筒型構造で、デトネーション(爆轟)と呼ぶ超音速の熱風を伴う燃焼を推進力に利用する。 単一エンジンでジェットとロケットを切り替えるため、システムを

    PDエアロが低コストの単一エンジン開発、民間宇宙旅行へ前進 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    unamuhiduki12
    unamuhiduki12 2017/09/13
    ジェットエンジンとロケットエンジン両方搭載すると片方は必ずデッドウェイトになるからな