『仮面ライダー』といえば、オダギリジョー、佐藤健、菅田将暉、福士蒼汰、竹内涼真などなど、名だたる俳優たちを輩出してきた「若手俳優の登竜門」として知られています。 そんな『仮面ライダー』シリーズを支えた一人が、東映プロデューサーの白倉伸一郎さん。平成シリーズの初作品である『仮面ライダークウガ』の途中からプロデューサー補として参加し、以降、プロデューサーとして多くの作品に携わってきました。 新人俳優を放送期間の1年をかけて成長させ、一人前にして送り出す……そんな『仮面ライダー』プロデューサーが考える“伸びる若手”とは。 オーディションで見ているのは「表情」と「理解力」 白倉伸一郎(しらくら・しんいちろう)。1990年東映入社。『仮面ライダークウガ』(2000年放送)の途中からプロデューサー補として参加し、多くの作品でプロデューサーを歴任。現在は、東映株式会社取締役を務める。 ──『仮面ライダー
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