現代の家庭用ゲーム機はインターネット経由の対戦や協力などのマルチプレイが可能ですが、1994年に発売された初代プレイステーションのタイトルのほとんどはオンラインに対応していません。「PSX Party」は、オンラインに対応していないプレイステーションのゲームを、ブラウザ上でマルチプレイできるというウェブアプリです。 PSX Party https://psxparty.kosmi.io/ PSX Partyにアクセスするには、公式サイトの下部にある「Click here to create a room and start playing!」をクリック。 「Click here to launch」をクリックすると、PSX Partyが起動します。 PSX Partyは、公開されているリストからゲームを選択するという「Click here to choose a game」と、CHD形式の
おもしろ絵本作家のキングコング西野さんが2000円(税抜き)で売っている絵本『えんとつ町のプペル』が「高くて買えない!」という子どもの声に応えてウェブ版を無料公開したところ、紙の本がますます売れた! と話題になり、賛否両論を巻き起こしています。 「その心意気やよし!」と思ったAmazonでポチった人や、「新しい!」と絶賛している人、「そんなことしたらクリエイターが食えなくなる」と批判している人が(私の周囲でも)散見されます。 しかし、「紙の本は有料で売られている作品が、ウェブでは無料で見られる」ことは昨今とくに珍しくなく、この手の議論は既に結論が出ていると言っていいくらい今更すぎるのに沸騰しているので、どのくらい新しくないのかを整理しておきたいと思います。 たとえば古くは翻訳家・評論家の山形浩生氏が2000年代から自分のサイトで公開した原稿を書籍化しても売れることを実践してみせたりしていま
西野亮廣の絵本『えんとつ町のプペル』が映画化される。 彼が描く「物語の内容」と彼が採用しているクラウドファンディングやサロンという「クローズドなファンビジネス的な手法」、ブログなどの「オープンな場で炎上させ敵を作る手法」はすべて繋がっており、ゆえに熱烈な支持者を生み出している。 ■同調圧力に屈しない主人公と数少ない理解者の物語 西野作品の物語のパターンはこうだ。 集団から浮いた変わり者である主人公と、そんな主人公に近づいてくるやはり少し変わっている(主人公とは違う社会集団に属した)存在と出会い、友情や愛情を育むが、関係を引き裂く出来事が起こり(または起こりそうになり)、しかし、時を経て感動の再会を果たす。 周囲にバカにされても同調圧力に屈さず信念を貫くピュアさを持つ存在が、他の誰もできなかったことをやってのける――そんな物語ばかり描いている。『えんとつ町のプペル』もその次の作品『チックタッ
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