米ツイッターのトップを退くべきかどうかを問う投票で辞任を求める回答が過半数となったことを巡り、イーロン・マスク氏は不正操作があった可能性を示唆し、投票結果に疑問を投げ掛けている。 米東部時間19日午前の締め切りまでに投票総数は1700万票を超え、辞任を求める回答が58%近くに達した。マスク氏は18日に投票を始めた際、結果に従うと述べていた。 同氏は投票終了から約38時間、自身の考えやツイッター指導部に言及していなかったが、20日夜、「この仕事を請け負うほど愚かな人が見つかり次第、CEOを辞任する! 以降はソフトウエアとサーバーのチームの指揮に専念する」と投稿した。 マスク氏は投票終了後、結果に疑問を呈したツイッター利用者らとやり取りを続け、20日には投票結果が自動化されたボットアカウントの影響を受けた可能性があると示唆していた。...
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