青森県の新郷村にある「キリストの墓」。その横で11年も営業している売店が「キリストっぷ」です。個性的なオリジナルグッズでしばしば話題になるキリストっぷですが、その裏側には村おこしへの思いがあるそう。店主の平葭(たいよし)さんに取材しました。 こんにちは、ライターの友光だんごです。今日は青森に来ています。ちょっと後ろの看板をご覧ください。 なんとも気になる文字が踊っていますね。キリストの里……? 実はここ、青森の新郷村(しんごうむら)には、古くから「キリスト伝説」が伝わっているんです。その内容がこちら。 ゴルゴダの丘で処刑になったはずのイエス・キリストは日本に逃れ、新郷村に渡来し106歳の生涯を閉じた。キリストは身代わりとなって処刑された弟・イスキリの墓を建て、自らの墓もその傍らに築いた。今なお新郷村には二人の墓が残されているーーーー ということで、新郷村には「キリストの墓」があるし、 毎年
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