ブックマーク / soorce.hatenablog.com (5)

  • 2007-03-11

    ヤングサンデーの「アオイホノオ」*1が面白すぎます。 ということで、角川書店Newtype1985年7月号*2に掲載された島和彦と庵野秀明の対談記事を文字起こし。(敬称略) この対談の時点で、島和彦は24歳、庵野秀明は25歳。どちらも名前が広く知られるようになっていた頃です。 註はsoorceが記載。間違い等ありましたらご指摘下さい。リンク切れ等ご容赦の程。 画像ははてなフォトライフを使用。(フォト蔵がおかしいので)*3 最初にパンチをらったオレ!! 「爆発!浪花メーター」 この特集が語らんとする関西とは、パワーあふれる者たちを生んだ土壌である。 生み育てた土地。 そして、様々な出会いとその後の成長への大きな影響をも、この土地は与えてきた。 マンガ家・島和彦。 アニメーター・庵野秀明。 一見、共通するものがないように見える2人だが、大阪芸術大学の同期生*4であり、なおかつ2人は学内

    2007-03-11
  • 2012-08-07

    キネマ旬報1995年臨時増刊 7月16日号「宮崎駿、高畑勲とスタジオジブリのアニメーションたち」というムックがあります。 「耳をすませば」の公開直前くらいに発売されたもので、二人の対談、フィルモグラフィー、書籍リスト、講演採録、アンケート特集などと共に関係者へのインタビューも掲載されています。(押井守、大塚康生、近藤喜文、鈴木敏夫) このうち、押井守のインタビューが、なんというか愛憎入り混じってるというか、ツンデレっぽいというか。 各作品についてコメントは、こんな風でした。 「風の谷のナウシカ」 ―これは宮さん流の「宇宙戦艦ヤマト」なんですよ。 色々粉飾をこらしてるけど、特攻隊の情念が充満している。 そういう意味ではイデオロギーをそのまま映画にして、壮烈なエネルギーで支えたパワフルな作品ではある。 漫画の「ナウシカ」もこの時点では完結済みですが、アニメに対しての評価でこういうコメントになる

    2012-08-07
  • 2014-09-15

    簡単な結論 ここまで年2冊以上のペースなんだから、やっぱり「冨樫仕事してる」だよ 「週刊連載」の仕事量は脅威 コンスタントに連載され続けるのってやっぱり凄い 作家ごとの仕事ペースってあるけど、それをキープできるかは別 やったことは簡単で、1989年を起点に、累計単行冊数をグラフにしてみただけ。 ただし、最初の判型のコミックスだけで、文庫・完全版・コンビニ版などの再版はカウント対象外。 敬称略。 冨樫義博単独だとこんな風。 現在までに58冊出ていて、コンスタントに週刊連載をしていた「てんで性悪キューピッド」「幽☆遊☆白書」までは急な角度で、それ以降は緩やかになっています。 連載と単行で時間が開いてる場合もあるけど、そこは今回は無視。 こちらはほぼ同時期にジャンプでデビューして、単行も出てて、しかしその後って作家さんとの比較例。 毎年多くの作家さんがデビューし、生き残れるのは当に限られ

    2014-09-15
    unamuhiduki12
    unamuhiduki12 2014/09/24
    冨樫は和月より生涯生産枚数多いんだなあ
  • 2014-09-23

    前回の記事がこちら。 冨樫義博ってなんだかんだで沢山仕事してるよな、と思ったのでグラフ化して他の漫画家と比較してみた + コメントなどで「○○と比べれば」「△△の方が」みたいな反応が結構あったので、何人か気になった作家のを調べてみました。 今回も敬称略。 まず「単行だけで仕事量を測れない」ってのはもちろんわかってます。 2014年9月現在、月当たりの仕事量がトップクラスに多い漫画家さんの例では、週刊1+月刊3の連載を持っていますが、ほぼ単行にならないです。 これは誰って、そう、「解体屋ゲン」の石井さだよし(�Έ䖟‰æ�H–[ƒIƒtƒBƒVƒƒƒ‹ƒTƒCƒg)。週刊漫画TIMES、ゴルフレッスンコミック、ゴルフコミック、近代漫画*1と、月産150P以上かな。*2 あと、手塚治虫はちょっと無理でした。雑誌掲載時と全然違うのになってたり、同じ作品が改稿されて出されたり、全集と入

    2014-09-23
    unamuhiduki12
    unamuhiduki12 2014/09/24
    週間連載漫画家がいかにハイペースな仕事量であるかがわかる。諸星大二郎が冨樫と変わらぬペースで量産してるコトにも驚き。冨樫、尾田、井上のグラフ比較は仕方ないよね
  • 2009-10-15

    おもしろいかどうかではない。 時代はこうなのだ、といった物語を手に入れたい。 そして、この過酷な時代であるからこそ、それに対応できる己を見つけだしたいと願うのである。 21世紀に入って映画として三部作リメイク された、機動戦士ゼータガンダムのTV放映直前*1に書かれたファンへのメッセージであり、一種の檄文とも言えるでしょう。 ガンダムファンへのメッセージ ニューガンダム?ニュータイプ?ニューシリーズ 言いわけはやめる。 今回の企画が、かつてのガンダムファンから顰蹙をかっていることも承知している。 しかし、すでに七年がたっても、人の意思というのは、変わっていない。 先鋭化するところだけが先鋭化して、時代全体の意思はむしろ後退しているようにみえる。 紛争が恒常化している地域、それを支援か扇動している勢力、それぞれに膠着化した意思がみえる。 また、後進国の先進国化は、かつて日が三十年代に経験し

    2009-10-15
    unamuhiduki12
    unamuhiduki12 2013/12/26
    富野若い! 髪の毛がまだある! 毛髪後退のトミノ
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