■旗艦コンテンツはカードゲーム さまざまなメディアミックスが行われている『アイカツ! アイドルカツドウ』だが、旗艦コンテンツ・原案となっているのはカードゲームだ。開発当初からアニメ化やマルチ展開は決まっていたが、「ゲームがいちばんおもしろくあれ」というバンダイの考えのもと、ゲーム先行で企画が進められていったという。 メインターゲットは小学生の女児。100円1プレイで衣装が描かれた“ドレスカード”が1枚払い出されるが、これを集めてスキャンすることで着飾り、アイドルオーディションに挑戦する。オーディション中、流れる楽曲に合わせてキャラクターが歌い踊る姿をバックに、プレイヤーはリズムゲームで得点を重ね、合格を目指す内容だ。 ■女児向けカードゲームで“水は火に強い”を表現するには? セッション第1部はゲーム制作会社h.a.n.d.による開発事例の紹介。まず、開発部 ディレクターの矢野祐治氏が“企画
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