プロデューサー兼ディレクターの吉田です。 先日より断続的に発生している外部からのDDoS攻撃(※)について、ご心配をおかけしております。 改めて現在の状況についてご説明させていただきます。 ■攻撃対象■ 現在、日本/北米/欧州すべてのデータセンターに対して、ゲームサーバーやネットワーク機器を対象とした外部からのDDoS攻撃が断続的に行われています。 ■防御について■ この外部からのDDoS攻撃は、それぞれのリージョンによって、異なるパターンを用いて断続的に行われているため、我々も各攻撃パターンに適した防御方法に、都度変更しながら対策を行っています。 今後も状況を注視し、各攻撃パターンに適した防御を展開できるよう、引き続き上位ISP様と連携を取るなどして、準備を進める予定です。攻撃パターンによっては、防御機能の切り替え時にメンテナンスが必要となるケースもあるため、その際には、別途ニュースにて
米国で民事訴訟を提訴米国で起こした民事訴訟は、漫画村に作品を無断で掲載されていた、ある漫画家が原告となった。 カリフォルニア州弁護士の資格も持つリンク総合法律事務所の山口貴士弁護士が代理人となり、インターネットユーザー協会幹事の中川譲氏が漫画家との連携を取っていた。 山口弁護士は、米ロサンゼルスにあるロバート・W.・コーエン法律事務所に協力を求め、クラウドフレア本社がある米国で民事訴訟を提訴した。被告は運営者の氏名が不詳だったため「匿名者」とした。 その上で、証拠開示手続き(ディスカバリー)を行い、クラウドフレア社から漫画村に対する課金関係の資料を取り寄せ、漫画村運営者の特定を試みた。 その主な流れは、以下のとおりだ。 6月12日、アメリカで民事訴訟を提訴 同月15日、裁判所がクラウドフレア社に対し課金関係資料の提出を求める罰則付召喚令状(Subpoena=サピーナ)を送付 同月29日、ク
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