日本を訪れる外国人旅行者の増加に対応するため、目的地への行き方などを英語や中国語など3か国語で案内する人型のロボットが初めてJR東京駅にお目見えしました。 ロボットは、AI=人工知能を搭載しているため、英語や中国語、日本語で話しかけると自動で言語を認識し、会話できます。 具体的には、目的地までの行き方や列車やホーム、それにコインロッカーの場所や、駅周辺にあるお勧めの観光スポットなど200以上の質問に、音声と背後のモニターに地図を写して対応します。 JR東日本によりますと鉄道の駅に多言語に対応するロボットが導入されるのは初めてで、東京オリンピック・パラリンピックが開かれる2020年を目標に都内の主要な駅に配置したいとしています。 JR東日本研究開発センターの坂入整課長は「今後、外国人旅行者の増加が予想されるが駅係員の人数は限られるので、簡単な質問にはロボットが対応するといった役割分担を検討し
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