今回、霧の中からダンボー登場させてみます。 ダンボーって、頭じゃなく、腰の部分にヒラヒラが付いてたのね。まあ、そのまんまだとアレなんでインスパイアされた別物ということでひとつ。 変更するソースはdanbo.mのみで#if USE_FOG~#endifで囲まれている部分です。それと前回の回転のままだと霧の効果がわかりづらいので、前後をいったりきたりする移動に変更しました。 やってること自体は単純で、単にOpenGLのフォグ機能をONにしてるだけです。基本的に以下の処理だけで霧発生。 glFogf(GL_FOG_MODE, GL_LINEAR); // GL_LINEAR の他に GL_EXP, GL_EXP2 がある。 glFogfv(GL_FOG_COLOR, backgroundColor);// 背景色と同じ色を霧の色として設定する。 glFogf(GL_FOG_DENSITY,0.2
ピクセル フォグという名前は、デバイス ドライバーがピクセル単位で計算することに由来します。これは頂点フォグとは異なります。頂点フォグは、トランスフォームおよびライティングの計算時にパイプラインが計算します。ピクセル フォグは、ドライバーによっては、ブレンディング計算に適用するフォグ係数 (各ピクセルの深度を使用) を決定するために事前に計算された参照テーブルを使うため、テーブル フォグと呼ばれることもあります。ピクセル フォグは、D3DFOGMODE 列挙型のメンバーが示すフォグ公式のいずれかを使って適用します。これらの公式の実装はドライバー固有です。ドライバーが複雑なフォグ公式をサポートしていない場合は、より単純な公式を使う必要があります。 視点からの相対深度と Z ベースの深度 深度バッファー内での z 値の不均等なばらつきによって生じる、フォグの不自然なグラフィックス効果を抑えるた
3Dゲームファンのための「バーチャファイター5」グラフィックス講座 PCベースのアーケードシステムで実現される至極のリアルタイム3Dグラフィックスの秘密 今回は、本連載初となるアーケードゲームを取り扱う。アーケードゲームのシステム基板はPC化の風が吹き込んでおり、先頃行なわれた第44回アミューズメントマシンショーではタイトーが最新PCシステムであるCore 2 Duo+Intel Q965(PCI-Express)ベースの「TAITO Type X2」を発表するなど、この流れは進行の一途をたどっている。 今回取りあげるセガの大ヒット3D格闘ゲーム「バーチャファイター5(VF5)」も、昨年発表されたセガのPCベースシステム基板「LINDBERGH(リンドバーグ)」ベースで動作している。リンドバーグのタイトルとしては、第1弾のガンシューティングゲーム「ハウス・オブ・ザ・デッド4(HOD4)」、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く