僕が今、積極的にオススメしている本のひとつに、コピーライターの阿部広太郎さんの『心をつかむ超言葉術』があります。 昨日の深夜、僕がその本から一部引用したツイートに対して、「確かにそうだよね。納得!」と、新たな気づきを得てくれた人がいたので、このブログでも書いておこうと思います。 まずは、僕が本から引用した部分をご紹介します。 『(前略)人は言葉を耳だけではなく、目でも認識している。「恵比寿地元食堂」でも、意味はもちろん通るが、連打するように漢字が続くと固い印象も出てしまう。 「恵比寿じもと食堂」と、平仮名で書いた方が柔らかさと親しみやすさも出て、目で見た時にも気持ち良い。 いい名付けには必ず「意志」がある。根底にある思いに触れた上で考えること。 そして、言葉を仕上げる時は、見た時にどう感じるかまで心を配りたい』 そして、その引用に続けて、僕は自分の言葉でこう書き加えました。 『ニッポン手仕