anond.hatelabo.jp あの当時、なぜエロゲに謎のテキストライターが集まったかというと、 『ライター』という職業を志す者にとって一番稼ぎやすい場所だったからだ 家で稼げる、ダメ人間でも雇ってもらえる、これ大事なことね また、1作品あたりの予算もコンシューマほどかからないからプロデューサーも適当で 企画さえ通ればあとはテキストライターが好き勝手やることができた ライターの供給源となる場所はテキストサイトが多分に役目を果たしたはずで、 自分もそのうちの一人だ 90年代後半の暗雲垂れ込めた社会と00年代初頭の失望 それに原始インターネットを混ぜこんで鍋でぐつぐつ煮てでてきたものがあのエロゲ文化だ 社会の空気とカネと「プロデューサー」の雑さ、これがエロゲを生み出していて、 読んでくれる顧客もヒマだった。 ニコニコ動画が出てきてコンテンツは映像的な消費しやすさが意識され Twitterが
