ライスミルクとは精製米や玄米を水と混ぜた穀物のミルクで、アメリカで流行の「第三のミルク」です。 カロリーは牛乳コップ1杯(200g)が134kcalなのに対して、ライスミルクは66kcalなので、カロリーを約50%抑えることができます。 『日経トレンディ』で2015年のヒット予測ランキング4位にランクインし、日本でもブームの兆しを見せる「ライスミルク」を詳しく調べました。 ライスミルクと牛乳の違いは乳糖の有無 ライスミルクの歴史は、アメリカのベジタリアンが動物性の牛乳の代わりに作ったことが始まりだそうです。 お米をミキサーにかけてすり潰したドリンクなので、ライスミルクは米のとぎ汁や甘酒とは違います。 牛乳と比較したライスミルクのメリットはコレステロールゼロで低カロリー、腹痛や下痢の原因になる乳糖を含まない事です。 逆に牛乳と比べたデメリットはカルシウムやたんぱく質が少ない事ですが、市販のラ