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並列処理に関するunirunのブックマーク (2)

  • マルチスレッドを意識しないマルチスレッド・ライブラリ「Intel Concurent Collections」がおもしろい

    「Intel Concurrent Collections for C++」(CnC)とは 実際並列処理はややこしいしおっかないです。大きなキッチンで大勢のコックが包丁とフライパン振り回しているようなもので、ほっとけばしっちゃかめっちゃかになっても不思議じゃない。各人はそれぞれの役割に専念し、他人のふるまいを気にせず勝手に働きながらも全体としては統制のとれた動きを作り出さにゃなりません。mutexで排他制御したりjoinで完了を待ったり、さまざまな道具を駆使して統制のとれた動きを作り出しているのはプログラマであり、そこがいちばん難しく悩ましいところです。 C++,C#あるいはVB,Javaもそうですが、コードは原則的に並べた順に実行されます。 と書けば、まずf()、それが終わればg()、しかるのちh()の順で呼び出されます。たとえこの3つをどの順にやっても(あるいは同時にやっても)構わない

  • モダン並列・並行プログラミング ~ Concurrent Revisions による実装と現実 ~ - Preferred Networks Research & Development

    日社内向けのTechTalkにて、並列・並行プログラミングに関する話を行いました。 昨今、プログラムの並列化はなくてはならないものとなっています。しかし、そのプログラミング環境は依然としてロックを用いたものが主流です。今回の発表の主張を端的に申し上げますと、 “Locks must go!” ということになります。並列プログラミングに銀の弾丸はありません。しかし、ロックは別の何らかの安全性を確保したプログラミングモデルで置き換えられなければいけません。そうでなければ、再現しにくいバグに苦しめられ、終電を逃す日々と決別することはできないでしょう。また、ロックによるプログラミングの抱える質的問題にも言及しています。 この界隈の最新の動向として、去年OOPSLA’10にて発表されたConcurrent Revisionsについての解説も行なっております。また、弊社研究開発において、先日Con

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