スピッツ田村、WRENCH松田、NoGoD華凛……実は凄腕なJ-ROCKベーシスト６選
リズム隊とも呼ばれるようにドラムとともにバンドを支える役割であると同時に、旋律楽器という面も持つベース。かつて、BOØWYの松井常松が直立不動のダウンピッキングでベーシストの渋さを確立した一方で、爆風スランプの江川ほーじんはファンクやフュージョンでの奏法であったスラップ（当時はチョッパー）をロックに持ち込み、派手なプレイを幅広く浸透させた。近年ではヴィジュアル系を土台としながらも卓越したテクニックでフュージョン界にもその名を轟かせるIKUOや、ロックバンドにおける若手実力派ベーシストとして注目を集めるOKAMOTO'Sのハマ・オカモトなど、そのプレイスタイルは様々である。 ファンにとっては凄腕として認知されているものの、ボーカリストの存在やギターヒーローがバンド内に居るために、外にはなかなか、それが伝わらないベーシストがいるのも現実である。そんなJロック界における隠れざるベーシストの名手を
ハマ・オカモト、米国Fenderとエンドースメント契約締結
かねてよりフェンダー社のベースを愛用しているハマ・オカモト。この契約により今後フェンダー社は彼を全面的にサポートする。なお日本人ベーシストが同社とエンドースメント契約を締結するのは史上初で、ハマ・オカモトは「僕の今までの人生が認められたようだ！なんて感じると同時に、これからミュージシャンとして生きていく人生の、大きな大きな糧になる事でしょう！ 更なる“BASS MAN”を目指して」と喜びの声を上げている。 また彼は6月29日に東京・ベルサール渋谷ガーデンで開催されるギターの祭典「TOKYO GUITAR SHOW 2013」でトークショーを実施。ゲストに佐藤征史（くるり）を迎えてフェンダーベースへの思いを語り合う。
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シンプルだけど上手いベースってどんなの？:おんそく！
