ども、PCM音源が大好きなゆにばす(@universe_ex)です。 KORGの一時代を築いたTRITONをレビューします。 1999年にキーボードタイプのTRITONが発売され、M3が出るまで(OASYSは別扱い)フラッグシップモデルとして君臨したPCM音源のシンセサイザー。 高校生の頃に、友人と2人で楽器屋の店員に頼んでDEMO演奏をMDに録音させてもらった事がありますw 今となっては懐かしい音源ですが、まだまだ使える音源ですよ。 概要 TRITON-RACKは2000年9月発売。 1999年に発売されたTRITON(61鍵盤)をベースにして、更に進化させた音源モジュール版となります。新開発のHI Synthesis System音源(PCM音源)を搭載し、48kHzサンプリングの高品位なサンプルを収録しています。 国産シンセでのライバル機(ラックバージョン)は、Roland XV-5