日本は1点ビハインドの9回に柳田の二ゴロの間に追いつくと、タイブレークの10回に甲斐の適時打でサヨナラを収めた。劇的勝利を飾った日本は準決勝に進出し、4日に韓国と対戦することになった。 ◆甲斐(10回のサヨナラ打について)「いろいろ考えられる状況だったので、頭を整理して、稲葉監督の話を聞いて、打席にはしっかりと頭を整理した状態で入れた。外野手が内野に1人、入っている状況だったので、打席に入ってしっかり初球から振り抜こうという結果がああいう形になった」 チーム12345678910計 米国00033000006 日本00212000117 【米】バズ、ディクソン、カーター、ライアン、ゴーズ、ロバートソン、マクガフ、ジャクソンJr 【日】田中将、岩崎、青柳、千賀、山崎、大野、栗林 侍ジャパンの準々決勝以降 野球の決勝トーナメント表 試合経過 1回 【米国】 米国攻撃 投手・田中将 1番ウエスト