世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は7日(日本時間8日)、来年3月に予定される第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の大会日程を発表した。参加チームが16から20に拡大。日本は東京開催の1次、2次ラウンドを突破すれば、決勝ラウンド(準決勝以降)初開催となる米東海岸のフロリダまで遠路移動。決勝まで実質14日間で8試合をこなすハードスケジュールになる。エンゼルス大谷翔平投手(28)の参加も注目される中、厳しい環境を乗り越えての3大会ぶり優勝を狙う。 ◇ ◇ ◇ 侍ジャパンは2大会連続で4強止まりとなった前回より、さらに厳しい日程を強いられる。韓国、オーストラリア、中国、予選通過国と同じB組となった東京ドームの1次ラウンドは、3月9~13日の5日間で4試合の総当たり。15、16日にA組(台湾、オランダ、キューバ、イタリア、予選通過国)の上位2チームと2次ラウンド(準々決勝)
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