2011年5月31日のブックマーク (1件)

  • ■ - あけてくれ -- おれカネゴンの『算数できんのやっぱり気にしすぎとや』日記

    先日いただいた「星新一 一〇〇一話をつくった人」というがあまりに面白くて一息に読む【むせて咳き込むおれカネゴン】。作者がSFに毒されていないところがカネゴン的にありがたい。 藤子・F・不二雄といい星新一といい、短編の切れ味がこういう形で鋭い人はどこか年齢に比べて幼いというか稚気を隠しきれないところがあるような気がしてしまう。それというのも、こうした作品を作るのに最も重要なのは「他人が大事にしているものを大事にしない」ことであり、他人が深々と腰掛けてその存在すら忘れているソファの足を唐突にへし折ることでもあり、がまんできずにそういういたずらをかましてしまうためには大人成分はどうしても邪魔になってしまうからなのかもしれない【もしや今でもおれカネゴン】。 同書内で星新一が最も影響を受けたとして「空想自然科学入門 (ハヤカワ文庫 NF 21 アシモフの科学エッセイ 1)」を挙げていたのだけど、

    ■ - あけてくれ -- おれカネゴンの『算数できんのやっぱり気にしすぎとや』日記
    unno_hideyuki
    unno_hideyuki 2011/05/31
    星新一、藤子・F・不二雄