むかしむかし、あるセグメントに、ワーク・ライフ・バランスを意識して未来への投資を続ける浦島太郎というノマドワーカーがいました。 ある日、浦島がコワーキングスペースを通りかかると、子どもたちがマクロなカメを捕まえていました。そばによって見てみると、子どもたちがみんなでカメをいじめています。 「お世話になっております。マクロなカメの件につきまして、かわいそうですので、逃がしてあげたほうがベターかと存じまして」 と、浦島は子どもたちにアプローチしました。対して、子どもたちは、 「お世話になっております。マクロなカメの件ですが、弊社が、やっとの思いで得たベネフィットでございます。どういった処遇にしようと、弊社マターではないかと考えています」と返答しました。 見るとカメは涙をハラハラとこぼしながら、浦島を見つめています。 浦島はバジェットを取り出すと、子どもたちにアセットを差し出して言いました。「ご