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デイリーポータルZに関するunproblematicのブックマーク (27)

  • カフカ「変身」をネット通販風に描く

    ネット通販のページは長い。 人気ランキング、購入者レビュー、メディア紹介実績、訳あり商品の説明、おまけの紹介などが大きい文字で並んでいてとてもわかりやすい。 土着的なネット表現としてひとつの完成形だと思う。ネット通販以外にもあれは応用可能なのではないだろうか。 文学はどうだろう。みんなが知っている短編小説、カフカの「変身」はどうだろうか。 旅回りのセールスマン、グレゴールザムザが朝起きると虫になっている不条理小説である。

  • 日本最長の路線バス「新宮特急」に乗ってきた :: デイリーポータルZ

    奈良県の大和八木駅から、和歌山県の新宮駅まで、「新宮特急」という日一長い路線バスが走っている。その事を聞いたのは、果たしていつの事で、誰からであっただろうか。 片道6時間半、ひたすら紀伊半島の山間部を走り続けるというそのバスは、鈍行な旅行が好きな私に極めて強烈な印象を与えた。そして、いつかの日、乗らねばないだろうと思っていた。 その、いつかの日が今来たのだ。とある土曜の朝の9時、私は近鉄大和八木駅のバスロータリーに降り立った。 (木村 岳人) 紀伊山地を縦断する路線バス 新宮特急は、紀伊半島の山地を縦断する国道168号線を走り、大和八木駅から五條、十津川、熊野宮を経て、和歌山県と三重県の境に位置する新宮駅へ至るバスである。 その走行距離は169.9km。停留所の数は、何と167ヶ所にも及ぶという。特急という名を冠すものの、八木から新宮までの所要時間は片道6時間30分と極めてスロー。高速

  • 派手な服で大阪の街に混ざる :: デイリーポータルZ

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  • 麹と塩と水で作る凄いうまい調味料 :: デイリーポータルZ

    現在我が家で大ヒット中の調味料が有ります。それは「塩麹(しおこうじ)」。麹と塩と水と混ぜて熟成発酵させた物です。 作るのが簡単で、色々な用途があります。しかも材料費が安い。今回はこの塩麹の素晴しさをお伝えしたいと思います。 全体的に料理か酒の映像なので、事前の空腹時に読む場合はご注意ください。 (馬場 吉成)

  • 首都高をジェットコースターで走る :: デイリーポータルZ

    中学生のころ、当時仲のよかった女の子に誘われて遊園地に行ったことがある。ぼくの数少ない青春時代のデート体験だ。 ああ、なのに、彼女ったらいやがるぼくをむりやりジェットコースターに乗せたもんだから、ぼくは気持ち悪くなって吐いて、すぐ家に帰ったよ。 なんの話かというと、ぼくはジェットコースターが大の苦手だってことです。 いや、そういう話をしたいわけじゃない。 (大山 顕) まじでジェットコースターでした! 思い出したら暗い気持ちになってきた。あれいらい一度もジェットコースターには乗っていない。元気かしら、橋さん。 さて。で、今回は、そんな大のジェットコースターが苦手なぼくも大満足の「首都高ジェットコースター」に乗ってきたので、その様子をご覧いただきたい。

  • @nifty:デイリーポータルZ:重曹でスパゲティがラーメンになる

    何年も家族で外国に転勤していた友人が教えてくれた話。ニューヨークにいた頃どうしてもラーメンべたくなったのだけど、中華麺が手に入らなかったのでスパゲティでラーメンを作っていたのだそうな。 それはラーメンではなく中華スープスパなのでは?と思ったら、どうもそうじゃないらしい。聞いてみると、お湯に重曹を入れてスパゲティを茹でると中華麺になるのだという。 ホントだろうか。なんかエイプリルフールのネタみたいな話だけど、あんまり真剣に言うのでやってみました。半信半疑で。 (松 圭司) 原理的には確かに中華麺になる気もする 中華麺は小麦粉に「かん水」を混ぜ作る。普通に小麦粉を練って麺を作るとウドンになってしまうが、かん水を混ぜることでコシがあって黄色い中華麺になるのだ。 かん水は炭酸ナトリウムが主成分で、それが良い具合に化学反応を起こして小麦粉を中華麺にするらしい。 一方、重曹は炭酸水素ナトリウム

  • 最近『ドライブイン』には行ってますか? :: デイリーポータルZ

    ドライブイン。2011年においてはノスタルジーさえおぼえるこの響き。 車窓を通り過ぎていく数々のドライブインを憧れの眼差しで見送っていた助手席の少年はぼくだ。 そんな追憶のドライブインに立ち寄った。 (櫻田 智也) 昔ながらのドライブイン コンビニの普及が一番の要因だろうか、ドライブインを国道沿いで見かけることは少なくなった。市町村単位で増え続ける「道の駅」は、機能からすればドライブインと言って間違いないのだが、ドライブインという響きから思い描くものとは、かけ離れている感じがする。 ドライブインとは、もはや観念なのかもしれない。

  • なにが売れ残っているのか (webやぎの目)

    デイリーポータルZのほうに通常更新しますなんてはりきって書いたものの不安で仕方ない。世間的にも不安らしく、スーパーのものが買い占められているというので見に行った。 がらがらの小麦粉コーナー。上の方に残っているのは… きなこ。「きなこ悲しい」(想像) レトルト品の棚もがらがら。 残っていたのは… ヤリイカカレー。イカのポーズの不気味さが敗因か。ちなみにパッケージに惹かれたので購入。 個人的にショックだったのがこの棚。 練り物の棚。右下の白いものを残してほぼ完売。残っていたのは… なんとちくわぶ。 ちくわぶは好きなべものベスト10に入るだけにここで発覚した不人気ぶりが意外。買い占めてちくわぶが人気材であることをアピールしたいがこんなに要らないので見送り。 あと気づいたのはみんな栄養に目覚めてしまったのではないか、ということ。インスタントのごはんパックの棚はほぼゼロ。 ご飯がないだけでこん

  • 日立市に東芝製品はどれぐらいあるのか? :: デイリーポータルZ

    茨城県日立市といえば、その名のとおり日立製作所の企業城下町だ。 特に、自治体名と企業名が共通する企業城下町は、トヨタの愛知県豊田市とこの日立製作所の茨城県日立市ぐらいのものだと思う。 そんな茨城県日立市には、東芝や三菱の製品がどれぐらいあるのだろうか? 気になるので行って確かめてきた。 (西村まさゆき)

  • 乾き物入り焼きオニギリを作ろう :: デイリーポータルZ

    飲み屋で焼きおにぎりというと、シメの一品とかちょっとお腹にたまる物が欲しいなんて時に頼む人が多いと思います。 先日、よく行くワインバーでツマミとして焼きおにぎりが出てきました。その焼きおにぎりにはブルーチーズが入っていました。 おにぎりにブルーチーズ?と思ってべてみたところ、焦げた醤油ご飯にブルーチーズが予想外に合う。そして、ワインにも結構合う。事としてのおにぎりというより、酒の肴的なおにぎりだなあと思った瞬間でした。 (馬場 吉成)

  • 50年前のガイドブックに載っている店巡り :: デイリーポータルZ

    美味しい料理を出しているお店を紹介しているガイドブック。 さまざまな出版社から出版され、屋に行けばずらりと並んでいる。 そんなは50年前もキチンと存在している。 「どこどこのお店が美味しい」や「なになにがオススメ」など内容も今と変わらない。違うのは掲載されているお店だ。現在のガイドブックには今の、50年前のガイドブックにはその当時の流行のお店だったり、オススメのお店だったりが載っている。 50年前のガイドブックに載っているお店は今はどうなっているのだろうか。当時のガイドブック片手に出かけてみることにした。 (地主 恵亮) 正確には48年前のガイドブック 古書店で「東京うまい店二00店」というガイドブックを見つけた。内容は書名からも分かる通り、東京で美味しい料理を出しているお店が掲載されている。「そば」や「日料理」、「天ぷら」などカテゴリー別に載っているあたりも、今のガイドブックとあま

  • ブルボン製品のモヤモヤを見つめる :: デイリーポータルZ

    母親が買ってくるお菓子の定番、ブルボン製品。子供を主たるターゲットとしてはいないそのたたずまいに、せっかく買ってきてくれても今一つうれしくなかった覚えがある。 そう思いつつ、実際べると手堅くおいしいので満足度は高い。それでも、うっすらと心に漂うのはなんとも言えないモヤモヤ感。あの気持ちの正体はなんな のだろう。 改めてじっくりとブルボン製品を見つめてみよう。そしてそのモヤモヤの根源を明かしてみたい。 (小野法師丸) ルマンドたちの謎を解け ひとくちにブルボンのお菓子と言ってもいろいろある中、今回向き合うのはブルボンのサイトで「袋ビスケット」とカテゴライズされているものとしたい。 このカテゴリーが最もクラシックな雰囲気を漂わせているからだ。 このジャンルには人気の「アルフォート」などもあるが、今回はさらに狙いを絞り、「ルマンド」系の細長菓子を対象とする。

  • 日本に数軒しかない驚異のブックオフ :: デイリーポータルZ

    ブックオフが 大好きな私ですが なんと、 日にまだ 数軒しかないと言われている 驚異のブックオフが 多摩にある とのことだったので、 実際に 行ってきて しまいました!! (ヨシダプロ) その噂のブックオフは 多摩のとある 永山という街にございまして、 この駅から ちょっと離れたところに位置しているのですが、 ふと見ると 駅前のロータリーに ちょっとした人の列が。 そう その列は 何かといいますと、 その噂のブックオフへ我々を導いてくれる シャトルバスを 待っている列だったのでした! シャトルバス!だなんて ブックオフのはずなのに もはやちょっとした 健康ランド並みの格になっているっ!! と興奮しておりましたら、 いかにもなシャトルバスが あっさりとやって来たのでした。 あらまぁ 超シャトル。 そして 行列がバスの中にさーっと流れていくと、 車内ではさっそく 居合わせた乗客による レクリ

  • 閉店間際の100均が壮絶すぎる :: デイリーポータルZ

    多摩に 僕もたまに行く とても素敵な100均が あるのですが、 なんとそこが近日 閉店することに なってしまったのでした。 あの100均が つぶれてしまうだなんて… 大打撃です。 では100均って、 閉店する間際には 一体どんなことになるものなのか 気になったので行ってみたところ、 それが想像以上に 壮絶なことになっていたので、 思い出を刻み込むためにも その一部始終を レポしてしまいたいと思います! (ヨシダプロ) いまや全国のいたるところで勢力を拡大し 永遠に栄華を極め続けるような気さえする 100円ショップこと100均ですが、 僕らが大好きなそんな100均も ときには 閉店して 潰れてしまうことも あるようなのでした。 100均激萌えな 僕としても その事実を受け入れられずに 100円硬貨を持つ手も震えてしまうほど 動揺しきってしまっております が このたび 閉店してしまう そんな1

  • チャックの閉め忘れ防止マシーン :: デイリーポータルZ

    男女問わず、ズボンをはく人の永遠のテーマである「チャックの閉め忘れ」問題。誰しも閉め忘れの経験があると思う。 家に帰って来て、さて着替えようとズボンに手をかけた時に気が付く「あ、チャック開いてる…」というあの焦り。 いつから開いていたんだ、と考え出すと、だんだんと暗い気持ちになって、心の空模様が一週間も薄曇なんてこともある。 また、チャックが開いている人を見つけた時に声をかけていいのかも分からない。今までかけたことは無いし、逆にかけられたこともない。 でも、チャックは開いているのだ。 ぜひ閉め忘れを防止するマシーンを作りたいと思う。 (地主 恵亮) 閉め忘れはよくあること チャックの閉め忘れはよくあることだ。 しかし、どんなにオシャレをしていても、どんなにカッコをつけていても、そのチャックが開いているという事実で全てが台無しになってしまう。オシャレではないし、カッコよくもなくなる。 単なる

  • パチンコ屋のある風景を切り取って :: デイリーポータルZ

    完全な満月よりも、満ち足りなさを嘆きつつ欠けた月を愛でる。日には古来、そういう美的感覚があったと聞く。 普段の生活の中では意識しないが、日人である私たちの深層心理の中には、今もその感性が息づいているのではないかと思う。日常的に目にする風景の中にも、ふと立ち止まると見えてくる ものがあるはずだ。 例えばそれは、パチンコ屋。特に気に留めるでもない風景も、切り取ってみると私たちに意外な何かを語りかけてくる。今回はそんな 気持ちで、見慣れたその景色と向き合ってみたい。 (小野法師丸) 見切れた街の交差点に立ち止まって 冒頭で日古来の美的感覚を引き合いに出してしまったが、申し訳ない、今回の記事で伝えたいことはこの一枚で全て言い切ってしまっている。 写真左上の見切れている文字をご覧いただきたい。 欠けた月を愛でるのは完全な状態である満月を意識してのことなのだろうが、今回の記事の場合、来の完全な

  • ジェネレーターいちらん :: デイリーポータルZ

    望んだものが一瞬で出来る、そんな便利なジェネレーターを集めました。これで遅刻しても、納期に間に合わなくても、夏の宿題忘れていても、たいていのことは笑って許されると思います。ぜひご活用ください。 ※ジェネレーターの利用は自己責任でお願いします。 (安藤昌教/デイリーポータルZ編集部)

  • 美容師に聞く、セルフカット :: デイリーポータルZ

    まだ暑さの残る10月半ばのある夜。 ラーメン屋「けんけん」と、ボクシングの内藤選手が通うジムで(一部の人に)有名な京成線立石駅に、編集部から石川さん、工藤さん(カメラ役)、そしてライターの松さんの3人が降り立った。 私は一人、自転車から降り立った。(隣の駅だから) 何のためにわざわざこの駅に降り立ったのかと言うと、皆で美容室に行く為だ。 自分で自分の髪を切る方法『セルフカット』を習いに。 (小堺 丸子) 皆でセルフカットを習いに セルフカットとは、自分の髪の毛を自分で切る事だ。皆さんも前髪とか一回くらい自分で切った経験があるのではないだろうか。私も昔たまに自分で切っていた。洗面所に新聞紙引いてジョキジョキバッツンと・・・。 大満足!なんて事はもちろん無い。でも考えたら、やり方も道具の使い方もちゃんと知らないでやってたよね・・・ちゃんと教わればソコソコいい感じに出来たんじゃないの? そんな

  • 男の子だけどスカート回りをしたい :: デイリーポータルZ

    鉄棒で前回りや逆上がりを地面に足を着けずに連続でやる技がある。正式名所は分からないが、僕の通っていた小学校では、そのまま「連続前回り」「連続逆上がり」と呼んでいた。 僕はそれが出来なかった(連続ではない逆上がりはできる)。 なんで出来ないんだ、と小学生の頃の僕が虚空を見上げたかは分からないが、同じクラスの女の子が、スカートを使って「連続逆上がり」をするのをただ見ていた。 俗に言う「スカート回り」だ。 そうか、スカートを使えばいいのか! と僕は思ったのだけれど、その時の僕にはスカートをはく勇気がなかった。しかし、大人になった今なら堂々とはける。ぜひスカート回りに挑戦したい。 (地主 恵亮) スカート回りとは 「スカート回り」といえば、小学生の女の子の特権と言ってもいいかもしれない。成人した女性がスカート回りをしているハッピーな光景は見たことがないし、男性がスカート回りをしているところも見たこ

  • 待ってました!フーターズ :: デイリーポータルZ

    普段いわゆるキャバクラをはじめとしたお姉さんがいる店には行かない。「綺麗な女性と話すこと」にそれほど価値を感じないからだ。綺麗より面白いの方が大事だもの。何度か連れていかれたことはあるのだけれど、結局気ィ使って自分が話してるのに腹立ったし。金払ってるの俺なのに!まあ好きな人からすると「楽しみ方を知らない」と言われるんだろうけど。 しかし同じ女性がいるお店、という括りなのだけど昔々から気になっていて、実際何度か海外で行ってサイコーに楽しかった店がある。それが「HOOTERS」。その日店が出来るということで…開店1時間半前から並んでみました。ラーメン屋は10分でも並ぶのイヤなのに!それでも行きたくなる店なのですよ。 (大坪ケムタ) 1時間半ワクワクの行列なんて初めてだ さて題に入る前にフーターズについて説明を。1983年にアメリカはフロリダ州クリアウォーターに誕生したレストラン・フーターズ