化物語などの「物語シリーズ」や「めだかボックス」の原作などで知られる西尾維新氏の新刊「少女不十分」【AA】が6日に発売になった。 『少女不十分』は講談社ノベルス特設サイトの担当者コメントでは『本書はこれまでのシリーズから独立した、完全な書き下ろしの新作です』で、西尾維新氏のコメントには『できる限り前情報なしで読んでいただきたい本ですので、ここでは多くは語りません。まっさらな気持ちで楽しんでいただければ、作者としてとても幸いです』で、まんたんウェブでも『カバーのイラストには、ランドセルを背負い、笛を持った不思議な雰囲気を持つ少女が描かれているが、作品のあらすじについては伏せられている』みたい。 表紙には『少女はあくまで、ひとりの少女に過ぎなかった……、妖怪じみているとか、怪物じみているとか、そんな風には思えなかった』、オビ謳い文句は『この本を書くのに、10年かかった。西尾維新、原点回帰にして