美少女寄生虫をヒロインにした ガガガ文庫7月新刊、第5回小学館ライトノベル大賞優秀賞を受賞された砂義出雲氏のライトノベル「寄生彼女サナ」【AA】が20日に発売になった。(イラスト:瑠奈璃亜氏)。 書籍情報によると『ある日突然、全裸の美少女が僕のお腹の中から出て言った。「今日からお前のお腹の中に寄生することになった。よろしくな!」間違えて食べた実験サンプルの中に入っていたのは、人間に寄生する謎の生命体・パラシスタンス。見た目だけどこから見ても美少女なのだが、俺の彼女は寄生虫って……そんなのいちゃらぶできるわけがない! とんでもない設定で審査員を驚愕させた、第5回小学館ライトノベル大賞、優秀賞受賞作』みたいで、オビ謳い文句は『あなたの腸の中、あったかいの……』。 アキバのお店では著者・砂義出雲氏の『「もし僕のお腹に住むサナダムシが美少女だったらいいな」なんて、誰ても一度は考えたことがあーるよね