2018年2月7日のブックマーク (2件)

  • 「親だから」の呪縛。子どもを放置して死なせた親は、育児を"頑張っていた"

    ー「パパ、パパ」。か細い声で呼びかける息子を置き去りにして、父親は家を出たー 「残酷な父親」によるネグレクトとして、大きく報じられた事件がある。 神奈川県厚木市で2014年5月、アパートの一室で白骨遺体が見つかった。ゴミに埋もれた布団の上にうずくまっていたのは、生きていれば中学1年生だったはずの男の子。男の子が5歳のとき、父親はこの部屋を出て行った。 東京高裁は2016年11月、父親を殺人罪で懲役19年とした一審の横浜地裁判決を破棄。「死亡する可能性が高いと認識していたとは言えない」として、保護責任者遺棄致死の罪で懲役12年を言い渡し、確定した。 児童虐待の取材を続けているルポライターの杉山春さんは、この父親と拘置所で面会し、手紙を交わし、裁判を傍聴した。取材を通して見えてきたのは、この父親の「残酷さ」ではなく「育てる力の乏しさ」だったという。 なぜ父親は、息子を置き去りにしたのか。なぜ息

    「親だから」の呪縛。子どもを放置して死なせた親は、育児を"頑張っていた"
  • 結局、誰かが貧乏くじを引くしか無い

    保育園の話題が定期的に出てくるが、結局のところお金の話が主題になる 高所得者の夫婦は「自分達はたくさん税金を払っているのに、保育園が使えないなんて」と不満を漏らし、 それに対して低所得者のシングルマザーが「金持ちの為に貧乏人は子育てを諦めろというのか」と反発する しかし「誰でも子供を預けられて、しかも利用料も安い保育園」の実現には多額の税金投入か、奴隷待遇の保育士が必要になる 老人に使う予算を減らして、子育て世帯に配分すべきだという人もいる だが高齢者医療や介護の予算を減らせば、それはそれで高齢者を抱えた現役世代の負担が増える 労働力確保という視点でみれば、子育て支援の為に介護手当を減らし、その結果として仕事を辞めて親の介護に専念する人が増えた、というのでは末転倒だろう 効率化によって無駄を減らすというのにも限界がある 無駄を減らすという事は普段130円かかるものを、120円で賄えるよう

    結局、誰かが貧乏くじを引くしか無い
    untanchang
    untanchang 2018/02/07
    貧乏でも保育園入れないし、金持ってて払う気があっても保育園入れない。まじで行政なんとかしろ。