私が勉強(※学びではない)するようになったきっかけは二つある。一つは両親が商売を手放し、家にお金が1100円しかないという状態の時に、8万円もする大ガラスを割ってしまったこと。「そんなの弁償できない、どうしよう」と母は泣き崩れた。私は部屋の隅でションボリ。
いろんなアイデンティティ管理系製品やサービスの実験の記録をしていきます。 後は、関連するニュースなどを徒然と。 こんにちは、富士榮です。 なんだかんだでuPortを触ったり現Azure Active Directory Verifiable Credentialsの前身を触ったり、最近だと数カ所で実証実験プロジェクトを立ち上げたり、MS主催のDecentralized Identity Hackathonで入賞してみたり、と分散型IDに関わり始めて5年くらい経っていたりしますので、現時点で分かったことをメモしておこうかと思います。(往々にして数年後に見返すとう〜ん、となるやつだけど気にしないことにする) ※そういう意味では2019年の#didconでその時点でわかっていることをある程度まとめて発表してからおよそ3年も経つんですね・・・ また機会があればdidconでも開催してじっくりお話さ
次の問題は、CV駆動開発(CV-driven development)です。自分のCV(Curriculum Vitae、職務経歴書)を見ます。すると、"マイクロサービス"に関する部分が大きく空いていることに気付きます。これでは都合が悪いので、"自社のスタックを再構築して解決しよう"、と考えるのです — 読者の皆さんは、"Holly、それは皮肉が過ぎるよ"、と思うかも知れません。"自分の履歴書の都合でアーキテクチャを決めるやつがどこにいるんだ?" それが実は ... いるのです。 Red Hatは先日、コンテナベース開発を導入したおもな動機に関する調査を行いました。その結果、最も多かったものは"キャリアアップ"でした。"キャリアアップ"は、CV駆動開発の体のよい言い換えに過ぎません。 現在のマイクロサービスは"新正統派"と言ってもいいものですから、経歴書にマイクロサービスが欠けているのは大
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