概要 RxJavaで書かれたソースを初めて見ると、処理の流れが追いづらく、 本来理解したいロジックの部分の理解に入れないことが多々あります。 (少なくとも私はそうでした...) 本記事は、RxJavaの主要クラスと主要メソッドである、 Completable Single Observable subscribeOn observeOn map flagMap を、実際にコードを動かしながら処理を追うことで、 読者の皆様を『読める!RxJava』にします。 対象 RxJavaって何、美味しいの? RxJavaで書かれている処理を見たけど理解不能だった 使いたいライブラリがリアクティブで困ってます 『RxJavaでググったけど...』 『こんな図ばっか出てきて意味分からない!!』 なあなたに送ります。 ※この図自体が悪いわけでは無いですが、初学者向けでは無いです。 (英語だし...) 実行環
2017/11/20 Javaで非同期処理を行うと、コールバック地獄になって書きづらくなってしまいます。 JavascriptではPromiseを使えば見やすく、エラー処理もしやすくなって便利ですよね。 connectAsync() .then(() => { // いろいろ... }) .then(() => { // いろいろ... }) .catch((e) => { // エラー処理 }) private void process() { connectAsync() .andThen(task1()) .andThen(task2()) .subscribe(() -> { // 成功したときの処理 }, (e) -> { // 例外が発生したときの処理 }); } private Completable connectAsync() { return Completable.c
この連載では、Javaでリアクティブプログラミングを行うためのライブラリである「RxJava」を使って、リアクティブプログラミングにおけるポイントや、RxJavaが持つ機能について学んでいきます。今回は、RxJavaおよびリアクティブプログラミングの概要について解説します。 対象読者 Java経験者(初心者可) RxJava未経験者 リアクティブプログラミング未経験者 RxJavaとは RxJavaは、Javaでリアクティブプログラミングを行うためのライブラリです。このライブラリは軽量であり、また、他のライブラリに対する依存がないのでRxJavaのjarをパスに通すだけで使えるようになります。対応しているJavaのバージョンは6からで、さらにAndroidもバージョン2.3(Gingerbread)からサポートしています。 そして、RxJavaは厳密には関数型リアクティブプログラミング(F
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