2022年6月14日のブックマーク (2件)

  • 【妄想ラノベ史】ライトノベルにおける、不思議要素のない学園ラブコメを探る 。その1【88~00年】

    さて、今回はライトノベル(以下、ラノベ)における、学園ラブコメについてあれこれ考えたいと思います。 先日大阪・阿倍野にある大吉堂さんへ、委託ボックスの入れ替えに行ってきました。そのときに大吉堂さんといろいろ話をしたのですが、その中の話題のひとつに、最近のラノベでは学園ラブコメが流行っているみたいだけど、90年代のラノベにSFやファンタジー的要素のない学園ラブコメってないよねというのがありました。それで拡散力のある大吉堂さんに、twitterでつぶやいていただきました。 SF・ファンタジー的な不思議要素のない恋愛学園ものって、今やラノベの主流ですが、昔は少女小説にしかなかった印象なのです。何がきっかけでラノベでこのジャンルが人気になったのだろうか?という話題でお客さんと盛り上がる。 マリみてなどからの流入?恋愛ゲームのノベライズから?教えて! — 大吉堂(10代の心を刺激する古屋) (@t

    【妄想ラノベ史】ライトノベルにおける、不思議要素のない学園ラブコメを探る 。その1【88~00年】
    uotocs
    uotocs 2022/06/14
    学園ラブコメ自体が不思議要素なんだが…?
  • 山口つばさ『ブルーピリオド』12 - 紙屋研究所

    左翼運動、というか理想を掲げる社会運動にハマる理由の一つは、「たまり場」じゃないか、と1980年代に青春を過ごしたオールド左翼のぼくとしては力説したいところである(以下、年寄りの昔話っぽくなるのだが、そこはご勘弁願いたい)。 大学のサークルボックス(サークル部室・サークル部屋)や自治寮の部屋はその典型だ。高校までは見たことがないようなユニークな面々がいつ行ってもくだを巻いている。そういう中で尊敬すべき先輩とか同級生を見出して、こんながあるんだぜとか教えられてうかうかと読んでしまうのである。 カリスマっぽい先輩でもいようものなら、その空間の虜だ。 何気にしゃべること、語ることがいちいち眩しい。 すげえ。面白え。こんな人がいるんだ。 美大生の物語『ブルーピリオド』は12巻で主人公・矢口八虎(やぐちやとら)が反権威主義芸術集団「ノーマークス」のたまり場に行くことになり、その魅力にハマってしまう

    山口つばさ『ブルーピリオド』12 - 紙屋研究所
    uotocs
    uotocs 2022/06/14
    何が問題かって何も描いてないところなんだよな