表紙をめくった1枚目に1984年6月から7月と書いてあったのには驚いた。これは、1Q84の表の世界の話なのか?表には見えないけどなあ。さて、第一部を読み終わっても、話の全容が全くといっていいほど見えない。何の話なのだこれは?wでも凄く読み応えがある。そして、ついに井戸の話が語られる。登場人物はみな不思議な存在感を持っていますね。蒙古高原の話は圧倒的でした。次巻が楽しみです。
08/06:Moeeeeeeeeeeco! パラレルワールド。二つの世界の結びつきが、最初はいまひとつわからなかった・・・・図書館の女の子と交われず、太った娘とは交われたシーンは、すでに主人公は非現実世界の住人だったのか・・・・。「高級車に乗る人間より、よいソファを選ぶ人間を信用する」というのは、「みんながこれを使っているから」というのではなく、ソファの選び方ひとつとっても、自己の価値観が確立しているひとは美しいってことかなぁ。やみくろは何者。 ★
ハッピーエンドであってほしい、でもハッピーエンドはありえない、と思いながら食い入るように読み進めた。思ったよりもあっさり終わっちゃったけど、あっさり終わったぶん余韻がすごい。結局「羊」ってなんなのかじっくり考えないと気持ち悪いけど考えることに意味はないような気もする。
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