伊仏合弁STMicroelectronics社はスマートグリッド用アプリケーションに向けて、1チップ構成でZigBeeにも対応したMCU「STM32W」を発表した。
伊仏合弁STMicroelectronics社はスマートグリッド用アプリケーションに向けて、1チップ構成でZigBeeにも対応したMCU「STM32W」を発表した。
ロームは、SiC関連事業に関する報道機関向け発表会を、2012年3月22日に京都で開催した。この中で、同事業の売上高と今後の目標を明らかにした。同社によれば、2010年度の売上高は17億円で、2011年度は35億円になる見込み。今後はさらに引き上げ、2012年度には50億円、2014年度には160億円を目指す。主要な市場は、太陽光発電システムや風力発電システム、産業機器、鉄道などとする。
原子力損害賠償支援機構と東京電力は2012年3月21日、現在検討中のスマートメーターの通信機能の基本仕様を公開した。検討中の仕様に対して外部から広く意見を募るのが目的。同日より2012年4月20日まで意見を受け付ける(東京電力のプレスリリース(外部サイト))。 今回示されたのは東京電力が考えるスマートメーターに求められる機能と、検討中の通信方式および無線マルチホップ型スマートメーターのシステム概要である。求められる機能としては、(1)30分ごとの検針値収集(再送制御を含む)、(2)センターからのスマートメーターの設定・制御、(3)検針員の持つ検針装置とのPeer to Peer通信、(4)ECHONET Liteに準拠した宅内通信機能、(5)通信傍受やなりすまし、データ改ざん、サービス妨害などを排除するセキュリティー、(6)センター側からのソフトウエア・アップデート――の六つがあるとした。
「マイコンはルネサスの強みです」。こう語るのは、ルネサス エレクトロニクス自動車システム統括部自動車共通システム技術部の山田慎吾氏である。同社は高い市場シェアを持つ車載用マイコンを武器に、現在開発中のバッテリー監視ICを含めトータルな半導体ソリューションの提供を通じて、バッテリーマネジメント市場の開拓を目指す。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く