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managementとbusinessに関するupinetreeのブックマーク (3)

  • とれるだけ仕事をとってはいけない : タイム・コンサルタントの日誌から

    最初に、損益分岐点の説明からはじめよう。企業は、製品やサービスを売って売上を得る。しかし、世の中にタダの物はないので、そこには必ず費用(原価)が発生する。その費用が製品の販売数量に単純に比例する場合、企業は売上に比例した利益を得ることになる。この関係を図(a)に示す。横軸は、売上である。工場の視点から言うと、売上向上すなわち稼働率向上を意味するから、横軸は稼働率と見てもよい。縦軸は金額で、実線が売上高を、点線が費用を示す。費用は純粋に、売上高に比例する。これを変動費ともいう。売上に伴って、変動するからである。たとえば製品を作るのに必要な原材料の購入費がそうだ。あるいは、製品を加工するための外注費などもそうだ。 ところが、企業にはこれとは別に、売上高にまったく関係なく、固定的に発生する費用がふつうある。これを固定費という。その典型例は、設備機械の減価償却費である。あるいは、従業員の給料なども

    とれるだけ仕事をとってはいけない : タイム・コンサルタントの日誌から
  • 稼働率100%をねらってはいけない | タイム・コンサルタントの日誌から

    多くの製造業においては、工場の稼働率が、重要な管理指標として今も使われている。3週間前のエントリ「原価の秘密 - なぜ、黒字案件だけを選別受注すると赤字に陥るのか 」(2014/07/06)でも説明したように、製品の個別原価を計算する際、材料費や労務費などの他に、製造機械の使用時間に応じた費用を含めるのが普通だ。その製品の加工作業で、製造機械が何時間必要だったかをベースに、機械のコストをチャージする。いわば“機械の使用料”だ。 個別の機械1時間あたりの使用料単価を『機械賃率』と呼ぶが、これは各機械の年間の維持費用(減価償却費等)を、年間の実稼働時間で割って計算する。機械の遊んでいる時間が多いほど、実稼働時間は減るから、同じ作業をしていても原価が上がる、というのがふつうの会計の仕組みだ。だから、製造業では稼働率を上げるべく、あれこれと努力するという訳である。 そして、前回のエントリを読まれた

    稼働率100%をねらってはいけない | タイム・コンサルタントの日誌から
  • 長岡で話したこと / 話さなかったこと #NDS35 - エルの楽園

    第35回勉強会(2013/01/18) & 新潟開発者新年会(NDS) – 長岡 IT開発者 勉強会(NDS) にお招きいただいて組織設計(?)の話をしてきました。 IT開発者でないひとが紛れ込んで浮きまくっていたにも関わぬらず、暖かく受け入れてくださり感激です。是非今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。 さて組織設計の話ですが、資料作成の段階では実際に長岡でお話したことの4倍のネタを考え、そしてその3/4を捨てました。捨てたことの大半がトップマネジメントにかかる話であり、需要がないだろうと判断したためです。でもせっかく考えたので勿体ないですから、稿では実際に長岡でお話したことと併せて、切り捨てた事項をボーナストラックとしてすこしご紹介します。 ゲイリー・ハメル教授も指摘しておられましたが、経営学は企業のトップマネジメントの御用学問として発展してきた側面があります。しかし現

    長岡で話したこと / 話さなかったこと #NDS35 - エルの楽園
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